アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
今日は、来年「2010年の経営方針」についてお話したいと思います。
ビッグウッドも26歳を迎える事になりました。
私が今年で53歳になるのですが、今まで生きて来た人生のちょうど半分をビッグウッドと共に過ごしたことになります。
長いようで、あっという間の短い時間だったように感じます。
前置きは終わりにして、今年の年度方針を書きたいと思います。
一言で言えば「改革」です。
日本一の家具アウトレット専門店になるために、今年一年、懸命に「改革」をすると言うことです。
第一に、「商品改革」ですアウトレット商品を増やし、出来るだけプロパー商品を減らすという事です。
B品、換金商品、旧型品、倒産品、自社コンテナ商品の増加を目指す。
他社との差別化、集客増員、粗利率の改善を成し遂げるにはどうしても、商品改革が必要です。
今年の最重要課題です。
第二に、「物流システムの改革」です。
これは、ビッグウッドが今後、成長発展していくためには新しい物流の仕組みが必要であるからです。
第三に、「サービスの改革」です、現在下取りサービスを実施していますが、もっと
いろいろとお客様に喜んでもらえるサービスを考えていかねばなりません。
第四に、「情報伝達の改革」それぞれの部署の人達がすばやく情報を手に入れる仕組みを作り上げたいと考えています。
第五に、「仕入れ改革」ですが、計画発注の仕組みを考えて行きたいと思います。
自社コンテナの商品を欠品しないとか、デッドストックを作らない様にする為に是非必要です。
第六に、「経営理念に対する意識改革」をお願いしたいと思います。
ビッグウッドの経営理念「お客様及び全従業員の喜びの創造」「企業の再生支援を通じて社会に貢献する」この二つの理念の意味を全従業員が理解し実践できるようになりたいのです。
第七に、「在庫の改革」です
各店舗が在庫回転率を考え、適正在庫になるよう在庫削減に取り組む事が必要です。
なぜかと言うと、在庫と言う物は多ければ良いというものではないのです。
売り上げが悪い店舗は、売れない在庫が多いと言うのが現実で、古い商品がその店の鮮度を落としており、店舗の魅力を半減しているからです。
第八に、「業務マニュアルの作成」です。
接客マニュアル、配達マニュアル、サービスマニュアル、店長マニュアル等の作成を今期中に完成させる事が必要です。
なぜかと言うと、お客様に喜んでいただくためには、高いサービスの標準化が必要であり、店舗価値の標準化をしなければ、お客様に迷惑がかかるからです。
第九に、「店長の育成」です
多店舗展開していく上で、店長の育成が急務となってきていますので、「店長養成講座」を作って、店長資格を所得する仕組みが必要です。
以上の「九つの目標」を達成できるよう、全社員の皆さん宜しくお願いします。
来年はビッグウッドにとって「飛躍の年」になるのでは?
という予感がしています。
今年のブログはこれで終わりますが、一年間読んでいただいた方には、心から感謝いたします。 ありがとうございました
又、来年も宜しくお願いします。
株式会社 家具のアウトレットビッグウッド 杉浦眞悟
ビッグウッドも26歳を迎える事になりました。
私が今年で53歳になるのですが、今まで生きて来た人生のちょうど半分をビッグウッドと共に過ごしたことになります。
長いようで、あっという間の短い時間だったように感じます。
前置きは終わりにして、今年の年度方針を書きたいと思います。
一言で言えば「改革」です。
日本一の家具アウトレット専門店になるために、今年一年、懸命に「改革」をすると言うことです。
第一に、「商品改革」ですアウトレット商品を増やし、出来るだけプロパー商品を減らすという事です。
B品、換金商品、旧型品、倒産品、自社コンテナ商品の増加を目指す。
他社との差別化、集客増員、粗利率の改善を成し遂げるにはどうしても、商品改革が必要です。
今年の最重要課題です。
第二に、「物流システムの改革」です。
これは、ビッグウッドが今後、成長発展していくためには新しい物流の仕組みが必要であるからです。
第三に、「サービスの改革」です、現在下取りサービスを実施していますが、もっと
いろいろとお客様に喜んでもらえるサービスを考えていかねばなりません。
第四に、「情報伝達の改革」それぞれの部署の人達がすばやく情報を手に入れる仕組みを作り上げたいと考えています。
第五に、「仕入れ改革」ですが、計画発注の仕組みを考えて行きたいと思います。
自社コンテナの商品を欠品しないとか、デッドストックを作らない様にする為に是非必要です。
第六に、「経営理念に対する意識改革」をお願いしたいと思います。
ビッグウッドの経営理念「お客様及び全従業員の喜びの創造」「企業の再生支援を通じて社会に貢献する」この二つの理念の意味を全従業員が理解し実践できるようになりたいのです。
第七に、「在庫の改革」です
各店舗が在庫回転率を考え、適正在庫になるよう在庫削減に取り組む事が必要です。
なぜかと言うと、在庫と言う物は多ければ良いというものではないのです。
売り上げが悪い店舗は、売れない在庫が多いと言うのが現実で、古い商品がその店の鮮度を落としており、店舗の魅力を半減しているからです。
第八に、「業務マニュアルの作成」です。
接客マニュアル、配達マニュアル、サービスマニュアル、店長マニュアル等の作成を今期中に完成させる事が必要です。
なぜかと言うと、お客様に喜んでいただくためには、高いサービスの標準化が必要であり、店舗価値の標準化をしなければ、お客様に迷惑がかかるからです。
第九に、「店長の育成」です
多店舗展開していく上で、店長の育成が急務となってきていますので、「店長養成講座」を作って、店長資格を所得する仕組みが必要です。
以上の「九つの目標」を達成できるよう、全社員の皆さん宜しくお願いします。
来年はビッグウッドにとって「飛躍の年」になるのでは?
という予感がしています。
今年のブログはこれで終わりますが、一年間読んでいただいた方には、心から感謝いたします。 ありがとうございました
又、来年も宜しくお願いします。
株式会社 家具のアウトレットビッグウッド 杉浦眞悟
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