アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は「デジタルトランスフォーメーション」について話します
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは一体なんだろう?
極めて曖昧な用語です
グーグルで検索すると
1.「デジタル化により社会や生活の形、スタイルが変わること」
2.また、企業が、ビッグデーターなどのデータとAIやIoTを始めとするデジタル技術を活用して、業務プロセスを改善して行くだけではなく、製品やサービス、ビジネスモデルそのものを変革するとともに、組織、企業文化、風土をも改革し、競争上の優位性を確立すること
以上のような事が書かれてあります
DXの崖「2025年の崖」と言われてもう何年もたちました、あと1ヶ月で2025年です
振り返って、どれほどのDX化が出来ているでしょうか?
我が社で考えると、システム化は進みましたが、DX化となるとほとんど出来ていません
もし、DX化が進まず時代に取り残されたらどうなるのでしょう
1.日本企業の多くがこのまま非効率な古いシステム、つまりレガシーシステムを使い続けることで、保守運用に大きな費用と手間がかかるということです
2.システムが基盤として支える業務の維持、継承に困難が生じる
3.古いシステムの脆弱性によるシステムトラブルやデータの滅失、流出などのリスクが高まる
今日、成功している事業はDX化が進み、顧客から物事を発想しています
顧客が多くのチャンネルで時間を使っていることを知っており、どのチャンネルであれ、そこで顧客のニーズを満たす必要があることを知っています
顧客について多く知る企業ほど、顧客のニーズを満たすことが出来、価値のある関係を顧客と結ぶことが出来ます
つまり、ビッグデータを活用して顧客の情報を管理し、最適な「販売手段」「サブスクによるサービスの提供」などを構築することが必要であるということです
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