アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は「識学」の代表の安藤広大の「パーフェクトな意思決定」について話したいと思います
「識学」の安藤広大氏が出版している本は、4冊あります
1.リーダーの仮面 2.数値化の鬼 3.とにかく仕組化 4.パーフェクトな 意思決定
全て読みましたが、完結編が「パーフェクトな意思決定」だと思います
仕事も、人生も全て「意思決定」で決まります
その時、その時の「意思決定」で行く先が決まるのです
一番良くないのは、決めない事です、たとえ失敗しても決める事によって、前に進みます
失敗したことで、成長するのです
しかし、決めない人は、現状のままで成長できません
本の冒頭に書かれていますが
頭のいい人がいつも正しいとは限らない
「検討します」という言葉で逃げようとする人は、10年後も決められない
意思決定というと「固い意志を持つこと」のように思われるが、それは違う
むしろ逆だ、意思決定は「石のように固いもの」なのではない
「石」より「水」に近いイメージだ
水というのは、時に「固い氷」にもなり、「柔らかい水」に戻ることもできる
しなやかな存在だ
そんな水のようなスタンスが、意思決定の本来の姿である
本当に優秀な人は「間違えたことを認める」ことが出来る
人は間違える、この世に、常に正しい人はいない
誰でも失敗を犯す、それに、人は時間とともに考えを変える
それなのに、なぜ、過去と同じ考えを持ち続けないといけないのか
矛盾が生まれることを責められるのか
水のように、しなやかな意思決定こそが大事なのだ
このように書かれています
私も同じ意見です、「朝令暮改」という言葉がありますが、状況によって意思決定が変わるのは自然だと思います
見栄や、プライドで、一度決めたことを「間違っていました」と言えない人がいかに多いことか
状況によって、変わる「水」のように変化することが「パーフェクトな意思決定」であると思います
皆さんはどう思われますか?
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