アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
今日は、「53歳親父の独り言」と言う題で話したいと思います。
私は、今年53歳になりました。
人間の一生を大きく区分けすると「幼年期、少年期、青年期、壮年期、熟年期、老年期」大きく6つに分かれると思います。
53歳と言うのは、熟年期だと思いますが、労働年数で考えると働ける年数はあと少ししかありません。
体力的には、かなり弱ってきていますが、気力は充実している時期だと思います。
残された数年で何が出来るか、最後の仕上げの時期でもあります。
私は、27歳で独立して家具屋を創業しました。
26年間一生懸命働いて、仮にもFC店も含めると30店舗のチェーン店の経営者になる事ができました。
26年と言うと、本当にいろいろな事がありました。
波乱万丈であったように思いますが、過ぎてみると良い事も悪い事も、すべていい思い出になっています。
26年の間に、色々な人を我社の社員として採用し、縁を結ぶ事が出来た事には、心から感謝しております。
色々な人に関わって、その人の人生を左右するような重大な立場に立っていることを忘れた事は一度もありません。
今までに入社していただいた社員さんは、私にとっては子供以上に大切な存在でありました。
なぜかと言うと、自分がやりたい仕事の手助けをしてくれる存在であるからです。
私と縁を結んでくれた、ありがたい人達を全員、幸せにする事が私の責任だと思っています。
26年の間に、多くの方が入社し、多くの方が退社されましたが、退社された方達には本当に申し訳ないと思っています。
私の力不足で、会社に残る事ができなかった訳ですから、、、、
収入の面でも、やりがいの面でも、自己実現の面でも、充分に応える事が出来なかった私の責任だと思っています。
しかし、現在も働き続けてくれている社員さんも沢山います。
その社員さんの為に、私の残った数年の「労働年数」を捧げたいと思っています。
どれだけの事が出来るかわかりませんが、精一杯の努力はすべきです。
自分の作った会社が、将来何十年、何百年続くかわかりませんが、出来る限り生き続けてもらいたいと願うのは、創業者であれば誰しも同じではないでしょうか?
この会社の将来を支える、次の世代の方達の為に、この会社を良くしておきたいと思うのは、現役幹部の大切な仕事だと思います。
脈絡のない話をしてしまいましたが、53歳親父の独り言だと思って許してください。
株式会社 家具アウトレット ビッグウッド 杉浦眞悟
私は、今年53歳になりました。
人間の一生を大きく区分けすると「幼年期、少年期、青年期、壮年期、熟年期、老年期」大きく6つに分かれると思います。
53歳と言うのは、熟年期だと思いますが、労働年数で考えると働ける年数はあと少ししかありません。
体力的には、かなり弱ってきていますが、気力は充実している時期だと思います。
残された数年で何が出来るか、最後の仕上げの時期でもあります。
私は、27歳で独立して家具屋を創業しました。
26年間一生懸命働いて、仮にもFC店も含めると30店舗のチェーン店の経営者になる事ができました。
26年と言うと、本当にいろいろな事がありました。
波乱万丈であったように思いますが、過ぎてみると良い事も悪い事も、すべていい思い出になっています。
26年の間に、色々な人を我社の社員として採用し、縁を結ぶ事が出来た事には、心から感謝しております。
色々な人に関わって、その人の人生を左右するような重大な立場に立っていることを忘れた事は一度もありません。
今までに入社していただいた社員さんは、私にとっては子供以上に大切な存在でありました。
なぜかと言うと、自分がやりたい仕事の手助けをしてくれる存在であるからです。
私と縁を結んでくれた、ありがたい人達を全員、幸せにする事が私の責任だと思っています。
26年の間に、多くの方が入社し、多くの方が退社されましたが、退社された方達には本当に申し訳ないと思っています。
私の力不足で、会社に残る事ができなかった訳ですから、、、、
収入の面でも、やりがいの面でも、自己実現の面でも、充分に応える事が出来なかった私の責任だと思っています。
しかし、現在も働き続けてくれている社員さんも沢山います。
その社員さんの為に、私の残った数年の「労働年数」を捧げたいと思っています。
どれだけの事が出来るかわかりませんが、精一杯の努力はすべきです。
自分の作った会社が、将来何十年、何百年続くかわかりませんが、出来る限り生き続けてもらいたいと願うのは、創業者であれば誰しも同じではないでしょうか?
この会社の将来を支える、次の世代の方達の為に、この会社を良くしておきたいと思うのは、現役幹部の大切な仕事だと思います。
脈絡のない話をしてしまいましたが、53歳親父の独り言だと思って許してください。
株式会社 家具アウトレット ビッグウッド 杉浦眞悟
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