アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は「識学」について話したいと思います
「識学」は組織マネジメントです
組織の生産性を上げるための仕組みです
また、組織のスタッフの成長スピードを上げる為のマネジメントです
大きく分けて2つのルールがあります
1つは「姿勢のルール」これは能力に関係なく誰でもできるルールです
2つ目は「行動のルール」ですが、これは能力によって出来たり出来なかったりします
「姿勢のルール」を守る意味は、誰でも出来ることをちゃんとやることでルールを守る習慣を身に着ける為にあります
「行動のルール」は、出来ないことが出来るようになる、皆さんのスキルをアップする為にあります
「位置」、「結果」、「変化」、「恐怖、目的」という4つの動画を見ていただいたと思いますが一人一人の能力を上げていく仕組みとしての「識学」の考え方です
そして、行動のルールとして「週報」という仕組みがあります
週報とは「売上、利益率、営業利益、接客件数、成約件数、成約率、絨毯展の集客」などたくさんの項目あり、毎週チェックして報告するというものです
業務が増えて、みんな大変だと思いますが、毎週やることで習慣となり潜在意識に透徹するようになれば、意識しなくても出来るようになります
この週報は、なぜ出来なかったのか「理由」に気づく為のものです
例えば、売上が予算に届かなった「理由」はどこにあるのか?
来店数が少なく「接客数」が足らなかったのか、成約率が悪く「成約件数」が足らなかったのか、粗利益率が悪く営業利益が足らなかったのか、あるいは一件単価が悪かったのか
我が社は家具小売店ですから、いくら沢山お客様が来店しても接客をしないと販売できません、また接客しても成約率が悪いと成約件数は上がりません
生産性を上げる方法として「PDCA」がありますが、P計画して、D行動して、C確認して、A改善する
まさに「週報」は毎週の「PDCA」を回す仕組みです
出来なかった理由は何なのか? どうしたら出来るようになるのか?
改善すべき所はどの部分なのか、週報をすることで見えて来ます
毎週、気づき、改善を繰り返せば、皆さんのスキルは確実にアップしていきます
皆さんのスキルがアップすれば、生産性が上がります、生産性が上がれば会社の利益は上がります、会社の利益が上がれば皆さんの収入は上がります
お客様に喜んでいただき、8%の営業利益を出して皆の収入を倍増する
スローガンが実現するのです
では、なぜ「識学」を導入して生産性を上げなければならないのか?
現在日本では、倒産件数が過去最高になり毎月増加しております
政府の考え方は、デフレからインフレへのシフトです
物価が上がり、給与が上がり、経済が良くなり、GDP(国内総生産)が上がる
ですから、昇給できない企業は淘汰して企業数を減らす方向です
なので、コロナ禍のような支援はしません
給与を上げる事の出来ない企業は生き残れないのです
毎年、昇給が出来る「優良企業」しか国は必要としていないのです
我々「オフプライス」という業態は、日本にとって必要な業態であると思います
ですから、FC店は大きな利益を出して、国に貢献しています
我々BIGWOODは、家具業界初のオフプライス業態として成長します
世界中からアウトレット家具を仕入れて、世界で一番安く売るのです
皆さん、生産性を上げて、利益を倍増して、毎年昇給をして、社会に貢献しようではないですか
PR
この記事にコメントする