アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
我々小売業にとって「WEB広告」は、必要不可欠なものになってきました
以前は、チラシ、TV、ラジオ、DMなどが広告の主流でしたが、現在はWEB広告、SNS広告、YouTube広告が主流です
どの広告が、我々の業種(家具小売業)に一番適しているのかわかりませんが、全てやらなければならないと思います
例えば「ニトリ」ですが、あらゆる広告をやっています
今日は、その中で「WEB広告」について話したいと思います
1.CTR(ClickThroughRate)とは、広告表示回数(インプレッション数)のうち、何%がその広告をクリックしたかを示す指標です
主にバナー広告で重要視される指標ですが、CTRが良いほど、その広告に興味を持った人が多いことになります
2.CPC(CostPerClick)とは、1クリックあたりの費用を示す指標です
CPCが低いほど、低予算で多くのユーザーに広告を見てもらったことになります
3.CV(Conversion)とは、広告で発生した申し込みや販売、問合せなど、売り手が求める成果を示す指標です、広告レスポンスで最も重要な指標です
4.CVR(ConversionRate)とは、サイト訪問者の何人がコンバージョンしたかを示す指標です
一般的なWEB媒体でいえば、バナーをクリックしたユーザーのうち、何%がコンバージョンしたかを示す指標になります
5.CPA(CostPerAction)とは、1件のCVを得るためにかかった費用を示す指標です
CPAが低いほど、費用対効果の高い広告運用が出来ていることになります
6.ROAS(ReturnOnAdvertisingSpend)とは、広告費に対して得られた売上を示す指標です
7.LTV(LifeTimeValue)とは、1人のお客様が、そのサービス利用を終了するまでに、どれくらいの売上をもたらすかを示す指標です
LTVを正確に計測できていれば、目標CPAをより正確に計算できるようになり、広告展開がやりやすくなります
以上は、WEB広告の専門用語ですが覚えていて損はないでしょう!
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