アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
今日は「人格」について話したいと思います。
よく人は、「あの人は人格者だ」とか、「政治家には、人格者がいない」とか言いますが、「人格者」とはどのような人を言うのか?
また、「人格」とは如何なるものか?
15年前、私は「感性論哲学」を唱える「芳村思風先生」と出会い、「人格」についてご教授いただきました。
その内容を書いてみたいと思います。
「人格」とは「境涯」とも言うが、段階的に成長するものである。
生まれてから死ぬまでの間にどのレベルまで「人格」を高める事が出来るのか、挑戦することが人間の生きる道である。
1.一人称的自我
生まれてから10歳くらい迄の「人格」又は「境涯」のこと。
自分中心的な考え方で周りの人のことを考えない状態。
死ぬまで、この「人格」又は「境涯」で生き抜く人もいますね、たまにですけど。
2.二人称的自我
中高生で、思春期の時期に「友達中心」「彼女、彼氏中心」の状態。
他人中心的な考え方で、自己というものがなく、「誰々の為に死んでもいい」などと言う「人格」又は「境涯」
感情的で、涙もろく、流されやすい人です、周りにいませんか?
3.三人称的自我
成人になってからの「人格」又は「境涯」で、自分のことも、他人のことも冷静に見ることが出来る状態
冷静に判断し、自分の非を認める事も出来る為、反省し成長できる「人格」又は「境涯」
「もう一人の自分」をもっていて、間違ったことをしない人たちです、リーダーシィップを持っています。
4.超越的自我
何か一つのこと(仕事、研究、芸術、著作、スポーツ)などに没頭し、周りの人のことも考えない状態
一流と言われる人が、一度は通らなければならない「境涯」
名人とか、天才とか言われますが、一心不乱の努力の結果です、周りの方達を不幸にしてしまう「人格」又は「境涯」でもあります。
5.去私的自我
博愛精神を持っており、自分のことよりも周りの人の為に生きる「人格」又は「境涯」
自分を犠牲にしていることが多く、本当に幸せな状態ではない。
ボランティア活動などに、一生懸命取り組んでおり「立派な人」と言われるのですが、身近な人は困っている場合があります。
6.全人的自我
自分がやりたいと思うことが、世の中のためになるという「人格」又は「境涯」
偉人と呼ばれる「人格」又は「境涯」で、世の中を変えてきた人達。
歴史に残る人達で、時代を創ってきた人達の「人格」又は「境涯」です。
7.自在的自我
いつ何時でも、どの「人格」又は「境涯」になる事が出来る自由自在な状態。
悟りを開いた状態で、最高の「人格」又は「境涯」と言われている。
仙人のような方の「人格」又は「境涯」なので、目指してもなれる可能性が少ないと思います。
以上の7つの「人格」又は「境涯」のレベルがあり、絶えず努力していなければ転落する可能性もあると言うことです。
「人格」とは目に見えるものではありませんが、すぐに感じとれるものです。
ですから、他人は自分を観察しており、どのレベルの人間であるか評価しているのです。
物事を判断する時に、その人の「人格」が良くわかります。
ですから、「しっかりとした判断基準」を身に着けておかないと、軽蔑される事になります。
日々、精進ですね!
よく人は、「あの人は人格者だ」とか、「政治家には、人格者がいない」とか言いますが、「人格者」とはどのような人を言うのか?
また、「人格」とは如何なるものか?
15年前、私は「感性論哲学」を唱える「芳村思風先生」と出会い、「人格」についてご教授いただきました。
その内容を書いてみたいと思います。
「人格」とは「境涯」とも言うが、段階的に成長するものである。
生まれてから死ぬまでの間にどのレベルまで「人格」を高める事が出来るのか、挑戦することが人間の生きる道である。
1.一人称的自我
生まれてから10歳くらい迄の「人格」又は「境涯」のこと。
自分中心的な考え方で周りの人のことを考えない状態。
死ぬまで、この「人格」又は「境涯」で生き抜く人もいますね、たまにですけど。
2.二人称的自我
中高生で、思春期の時期に「友達中心」「彼女、彼氏中心」の状態。
他人中心的な考え方で、自己というものがなく、「誰々の為に死んでもいい」などと言う「人格」又は「境涯」
感情的で、涙もろく、流されやすい人です、周りにいませんか?
3.三人称的自我
成人になってからの「人格」又は「境涯」で、自分のことも、他人のことも冷静に見ることが出来る状態
冷静に判断し、自分の非を認める事も出来る為、反省し成長できる「人格」又は「境涯」
「もう一人の自分」をもっていて、間違ったことをしない人たちです、リーダーシィップを持っています。
4.超越的自我
何か一つのこと(仕事、研究、芸術、著作、スポーツ)などに没頭し、周りの人のことも考えない状態
一流と言われる人が、一度は通らなければならない「境涯」
名人とか、天才とか言われますが、一心不乱の努力の結果です、周りの方達を不幸にしてしまう「人格」又は「境涯」でもあります。
5.去私的自我
博愛精神を持っており、自分のことよりも周りの人の為に生きる「人格」又は「境涯」
自分を犠牲にしていることが多く、本当に幸せな状態ではない。
ボランティア活動などに、一生懸命取り組んでおり「立派な人」と言われるのですが、身近な人は困っている場合があります。
6.全人的自我
自分がやりたいと思うことが、世の中のためになるという「人格」又は「境涯」
偉人と呼ばれる「人格」又は「境涯」で、世の中を変えてきた人達。
歴史に残る人達で、時代を創ってきた人達の「人格」又は「境涯」です。
7.自在的自我
いつ何時でも、どの「人格」又は「境涯」になる事が出来る自由自在な状態。
悟りを開いた状態で、最高の「人格」又は「境涯」と言われている。
仙人のような方の「人格」又は「境涯」なので、目指してもなれる可能性が少ないと思います。
以上の7つの「人格」又は「境涯」のレベルがあり、絶えず努力していなければ転落する可能性もあると言うことです。
「人格」とは目に見えるものではありませんが、すぐに感じとれるものです。
ですから、他人は自分を観察しており、どのレベルの人間であるか評価しているのです。
物事を判断する時に、その人の「人格」が良くわかります。
ですから、「しっかりとした判断基準」を身に着けておかないと、軽蔑される事になります。
日々、精進ですね!
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