アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
我々ビッグウッド全社員は、現在「家具におけるアウトレット業態の確立」に取り組んでおります。
1991年 ビッグウッドは四国愛媛県松山市において 日本で始めて「家具のアウトレット専門店」を創り出しました。
それから22年が経過し、「アウトレット家具専門店」ビッグウッドは、チェーン店を37店舗まで増やすことに成功しました。
しかし、九州、四国、中国、関西、北陸方面までしか展開できておりません。
今後10年間で、北は北海道から南は沖縄まで全国にチェーン店を展開する計画です。
ビッグウッドの店舗には、直営店舗とFC店舗があり、どちらも同じ様な規模(売り場面積200~400坪)の小型家具店で形成されております。
アウトレット商品を、大川という家具の産地でかき集めて37店舗に送り込んでおりますが供給量が少なく、苦戦を強いられております。
そこで「B品改革」という商品改革を、全社一丸となって実行しているのです。
「B品改革」とは、アウトレット商品の中で一番安く手に入る「B品」(傷がある商品)の仕入れを増やし、店舗在庫の50%まで「B品」で賄おうという商品改革のことです。
アウトレット商品を大きく分けると 「旧型品」「B品」「現品」「コンテナ品」「倒産品」「換金商品」などに分かれます。
一様にデッドストックと呼ばれる商品ですが、理由があって安く処分しなければいけなくなった商品のことです。
日本全国にこの「アウトレット商品」というものがどれくらい存在しているのか、誰も知る人はいません。
ただ、推測することは出来るのです。
デッドストックは全体の消費量の3%と言われておりますから、日本全体の家具の消費量を1兆5千億円と仮定すると、その3%では450億円ということになります。
すると現在、日本全国には最低でも450億円のデッドストックが存在するという計算になります。
ただ家具のメーカーや商社、卸屋は全国に散らばっておりますから、この450億円のデッドストックも全国にちらっばていることになります。
ビッグウッドは、この全国にちらっばている450億円のデッドストックを全て買い上げる仕組みを作ろうとしています。
これが「B品改革」です!
実は、このような事を考えている企業は何処にも存在しません。
唯一我々ビッグウッドが挑戦しているのです!
これは、日本に新しい(アウトレットと言う業態)をつくり出す「偉業」と言っても過言ではないと思います!
なぜかと言いますと、非常に難しい仕事だからです。
家具は大きいものが多いですから「物流コスト」がかかるのです。
例えば,北海道にあるデッドストックを九州で販売するとなりますと、「大きな物流コスト」が発生し仕入コストが大幅に増えてしまいます。
せっかく安く仕入れても、「物流コスト」がかかると安く販売することが出来なくなってしまします。
ですから、なるべく近くにあるデッドストック(アウトレット家具)を安く仕入れて、近くの店舗で販売するというのが常識です。
なので「アウトレット家具専門店」は、家具産地の近くでなければ難しいというのが常識でありました。
ところが、我々ビッグウッドはこの常識をぶち破ろうとしております。
現在も九州の福岡大川市で発生しているデッドストックを、北陸地方にある「ビッグウッド新潟店」、「ビッグウッド長岡店」で販売しております。
確かに物流コストは馬鹿にはなりません、販売価格を九州よりは高く設定しなければなりません。
しかし、それでも北陸地方の他の家具店に比べると、かなり安い価格となっています。
北陸地方のお客様は 「安い、安い」と言ってくださり 「家具アウトレット専門店ビッグウッド」を喜んで利用してくださいます。
我々ビッグウッドが考えている「B品改革」とは、全国に物流倉庫を持ち全国のメーカーや商社、卸屋さんから現金で買い取る仕組みを作り上げることです。
そして、次のステップとして海外のメーカーや商社から「デッドストック」を仕入れる仕組みを作ることです。
この「デッドストック」というものは、全世界どの街にも存在しており、我々のビジネスモデルは全世界どこでも出来るビジネスなのです。
ただ、この仕組みを作るには大変な努力を要することは言わずともお分かりだと思います。
ですから、今まで誰も成し得る事が出来なかったわけです。
そういう理由から、この事業を「偉業」と言っても過言ではないと思っているのです。
我々ビッグウッド全社員は、この「偉業」に真剣に取り組んでおります。
そして、必ず成し遂げる覚悟でおります。
近江商人が言った言葉に「三方よし」というのがありますが、「メーカーよし、小売よし、お客様よし」これを実現する事が「B品改革」です。
1.「メーカー、商社、卸屋」はデッドストックを処分することによって、お金,倉庫が有効に活用できる。
2.小売店(アウトレット家具専門店)は、何処よりも安く品質の良い家具を売ることが出来る。
3.お客様は、世界に一つしかないアウトレット価格の家具を手に入れることが出来る。
これが、三方よしの仕組みです。
地球資源の再利用(エコ)の面でも、デッドストックを廃棄するのではなく、再販する事は「地球によし」となり四方よしとなります。
我々ビッグウッドが目指す「四方よし」の仕組みを構築する為にも、「B品改革」を徹底してやり抜かなければなりません。
本当にやりがいのある「大改革」(偉業)なのです。
この「偉業」を成し遂げることが出来るのは我々ビッグウッド全社員しか居りません!
家具業界の歴史に残るこの「偉業」を成すことが出来る我々ビッグウッドの社員は幸せだと思います。
感謝の気持ちを持って、取り組むつもりです!
1991年 ビッグウッドは四国愛媛県松山市において 日本で始めて「家具のアウトレット専門店」を創り出しました。
それから22年が経過し、「アウトレット家具専門店」ビッグウッドは、チェーン店を37店舗まで増やすことに成功しました。
しかし、九州、四国、中国、関西、北陸方面までしか展開できておりません。
今後10年間で、北は北海道から南は沖縄まで全国にチェーン店を展開する計画です。
ビッグウッドの店舗には、直営店舗とFC店舗があり、どちらも同じ様な規模(売り場面積200~400坪)の小型家具店で形成されております。
アウトレット商品を、大川という家具の産地でかき集めて37店舗に送り込んでおりますが供給量が少なく、苦戦を強いられております。
そこで「B品改革」という商品改革を、全社一丸となって実行しているのです。
「B品改革」とは、アウトレット商品の中で一番安く手に入る「B品」(傷がある商品)の仕入れを増やし、店舗在庫の50%まで「B品」で賄おうという商品改革のことです。
アウトレット商品を大きく分けると 「旧型品」「B品」「現品」「コンテナ品」「倒産品」「換金商品」などに分かれます。
一様にデッドストックと呼ばれる商品ですが、理由があって安く処分しなければいけなくなった商品のことです。
日本全国にこの「アウトレット商品」というものがどれくらい存在しているのか、誰も知る人はいません。
ただ、推測することは出来るのです。
デッドストックは全体の消費量の3%と言われておりますから、日本全体の家具の消費量を1兆5千億円と仮定すると、その3%では450億円ということになります。
すると現在、日本全国には最低でも450億円のデッドストックが存在するという計算になります。
ただ家具のメーカーや商社、卸屋は全国に散らばっておりますから、この450億円のデッドストックも全国にちらっばていることになります。
ビッグウッドは、この全国にちらっばている450億円のデッドストックを全て買い上げる仕組みを作ろうとしています。
これが「B品改革」です!
実は、このような事を考えている企業は何処にも存在しません。
唯一我々ビッグウッドが挑戦しているのです!
これは、日本に新しい(アウトレットと言う業態)をつくり出す「偉業」と言っても過言ではないと思います!
なぜかと言いますと、非常に難しい仕事だからです。
家具は大きいものが多いですから「物流コスト」がかかるのです。
例えば,北海道にあるデッドストックを九州で販売するとなりますと、「大きな物流コスト」が発生し仕入コストが大幅に増えてしまいます。
せっかく安く仕入れても、「物流コスト」がかかると安く販売することが出来なくなってしまします。
ですから、なるべく近くにあるデッドストック(アウトレット家具)を安く仕入れて、近くの店舗で販売するというのが常識です。
なので「アウトレット家具専門店」は、家具産地の近くでなければ難しいというのが常識でありました。
ところが、我々ビッグウッドはこの常識をぶち破ろうとしております。
現在も九州の福岡大川市で発生しているデッドストックを、北陸地方にある「ビッグウッド新潟店」、「ビッグウッド長岡店」で販売しております。
確かに物流コストは馬鹿にはなりません、販売価格を九州よりは高く設定しなければなりません。
しかし、それでも北陸地方の他の家具店に比べると、かなり安い価格となっています。
北陸地方のお客様は 「安い、安い」と言ってくださり 「家具アウトレット専門店ビッグウッド」を喜んで利用してくださいます。
我々ビッグウッドが考えている「B品改革」とは、全国に物流倉庫を持ち全国のメーカーや商社、卸屋さんから現金で買い取る仕組みを作り上げることです。
そして、次のステップとして海外のメーカーや商社から「デッドストック」を仕入れる仕組みを作ることです。
この「デッドストック」というものは、全世界どの街にも存在しており、我々のビジネスモデルは全世界どこでも出来るビジネスなのです。
ただ、この仕組みを作るには大変な努力を要することは言わずともお分かりだと思います。
ですから、今まで誰も成し得る事が出来なかったわけです。
そういう理由から、この事業を「偉業」と言っても過言ではないと思っているのです。
我々ビッグウッド全社員は、この「偉業」に真剣に取り組んでおります。
そして、必ず成し遂げる覚悟でおります。
近江商人が言った言葉に「三方よし」というのがありますが、「メーカーよし、小売よし、お客様よし」これを実現する事が「B品改革」です。
1.「メーカー、商社、卸屋」はデッドストックを処分することによって、お金,倉庫が有効に活用できる。
2.小売店(アウトレット家具専門店)は、何処よりも安く品質の良い家具を売ることが出来る。
3.お客様は、世界に一つしかないアウトレット価格の家具を手に入れることが出来る。
これが、三方よしの仕組みです。
地球資源の再利用(エコ)の面でも、デッドストックを廃棄するのではなく、再販する事は「地球によし」となり四方よしとなります。
我々ビッグウッドが目指す「四方よし」の仕組みを構築する為にも、「B品改革」を徹底してやり抜かなければなりません。
本当にやりがいのある「大改革」(偉業)なのです。
この「偉業」を成し遂げることが出来るのは我々ビッグウッド全社員しか居りません!
家具業界の歴史に残るこの「偉業」を成すことが出来る我々ビッグウッドの社員は幸せだと思います。
感謝の気持ちを持って、取り組むつもりです!
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