アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は「専門知識」について話したいと思います
知識には二種類あります
どれだけ豊富な一般知識を持っていても、富を築くことには役立たないものです
大学には、ありとあらゆる一般知識もつ教授陣がいるが、彼らの大部分は資産家ではありません
彼らの専門は知識を教える事であり、知識を生かして富を築くことではないからです
知識は、富を築くという明確な目標のもと、実践的な行動計画を策定し、適切に方向づけない限り、富を引き寄せることは出来ません
この事実をよく理解せず「知識は力である」と信じている人は多い
実際には、知識はあくまでも潜在的な力に過ぎず、知識が力になりうるのは、それをもとに明確な行動計画が立てられ、明確な目的に向けて実行された場合のみなのです
教育のある人とは、必ずしも一般知識や専門知識が豊富な人ではありません
他人の権利を侵害することなく、求めているものを手に入れられるだけの知恵や能力を高めた人も、教育のある人です
知識は明確な目的のもとで、現実的な計画に従って体系化し、活用しなければならない、有意義な目的の為に応用することで、知識の価値は高まります
大学の学位を持っていても、単に知識を頭に詰め込んでいるだけでは十分な価値があるとは言えません
これから何かを学ぼうとする人は、まずはその知識を得ようとする目的を明確にし、次にその知識を得るための信頼できる情報源を探そう
成功する人は、自分の人生の目的や、職務や業界に関する専門知識を学び続けています
学校を卒業したら勉強は終わり、と考えたりはしない、学校教育は「学び方を学ぶ場所」に過ぎないのです
実用的な知識の学びは、社会に出てから始まるのです
知識は、潜在的な力にすぎない、知識を活かし、明確な目的に向けた明確な計画を立てることで、初めて役に立つものになるのです
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