アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は「女性管理職」について話したいと思います
実は、我が社の女性管理職の割合は、4.8%です
なんと情けないことでしょう
我が社で管理職といえば、「店長、課長が36名、副部長が9名、部長が7名、役員が10名」で、全部で62名です
そのうち女性管理職の方が、3名しかおりません
店長が1名、役員が2名です
なんと少ないことか!
どうしてこのように少ないのか、考えてみました
原因として、「副店長、係長」また「店長、課長」に昇進する為には、正社員になる必要があるからだと思います
実は、我が社の女性従業員の割合は全体の40%もいます
しかし、ほとんどがパート社員さんです
パート社員から、「副店長、係長」また「店長、課長」になった人はおりません
パート社員の方が、正社員になってその後、「副店長、係長」また「店長、課長」
になった方はいます
パート社員さんが、正社員になるというハードルを越えなければ昇格は出来ません
現在の仕組みを変えて、パート社員さんのままでも「副店長、係長」へ昇格できるようにしなければなりません
現在、我が社にも優秀な女性従業員さんは沢山います
しかし、正社員になるには抵抗があるという方が多いのだと思います
もし、パート社員のままでも昇格出来るとしたら、多くの方が昇格していただけるのではないかと思います
管理職の仕事は、「人、物、金」を管理することです
男性、女性は関係ありません
能力的にも、資質的にも男性が勝っているとは限りません
今後は、積極的に女性管理職の方を増やしていきたいです
将来的には、女性管理職の割合を30%以上にしたいと思っています
我が社の女性従業員の皆さん、どんどん挑戦してください
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