アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
今日は、「昇給」について話したいと思います。
我が社の決算は2月末であり、3月末には決算が確定しますので、4月には「昇給」する予定であります。
昇給原資の計算方法は、昨年度決算の純利益と今年度決算の純利益を足して2で割り、その純利益の10%を原資とします。
純利益とは、経常利益から法人税等を引いたもので、純粋な利益の事であります。
2年間の決算で出た純利益の平均を出し、その10%を昇給の原資にする予定であります。
決算まであと一週間ほどになりましたが、今期はいくら純利益があるか大きな問題です。
皆が一年間、一生懸命頑張って残した純利益はとても大切な物だと思います。
我が社は、中小企業であり上場企業のように大きな利益を残すことが出来なかった為、従業員の給料は決して多い方ではありません。
我々経営陣は、我が社の社員さんの給与を上場企業並みにする事を強く望んでおります。
しかし、利益の額にそぐわない昇給をすると、会社経営が出来なくなってしまいます。
どういう事かと言いますと、企業の最も大きな経費は、人件費でありますから、急速に人件費が大きくなると赤字決算になってしまうのです。
赤字決算が3年続くと、金融機関からの借り入れが出来なくなり、会社経営が破綻する恐れがあるのです。
ですから、昇給は慎重にしなければなりませんが、できる限り多く昇給したいと思う気持ちは、経営者であれば誰しも同じであると思います。
ですから、なるべく利益をたくさん出して昇給の原資を増やす事が大切です。
そして、大切な利益を、社員さんの会社貢献度に応じて平等公平に分配する事が一番大事なことだと思います。
我が社は、「人事考課制度」を採用しており、上司が社員さんの人事考課をしております。
上司には慎重に、平等公平に審査して点数をつけてもらっています。
えこひいき等があっては、絶対にいけません。
毎年、より多く昇給していきたいと考えておりますが、業績が良くなければ不可能です。
予算計画を達成する事によって、利益額が決まりますので、予算達成は昇給と密接な関係があるのです。
要するに、自分達の給与は自分達で決めているのです。
何事も自分が決めている、自分次第であると言うのが人生ではないでしょうか。
皆さん、是非自分を信じて懸命に頑張ってください!
必ず、自分に還ってくるものです。
株式会社 家具アウトレット ビッグウッド 杉浦眞悟
我が社の決算は2月末であり、3月末には決算が確定しますので、4月には「昇給」する予定であります。
昇給原資の計算方法は、昨年度決算の純利益と今年度決算の純利益を足して2で割り、その純利益の10%を原資とします。
純利益とは、経常利益から法人税等を引いたもので、純粋な利益の事であります。
2年間の決算で出た純利益の平均を出し、その10%を昇給の原資にする予定であります。
決算まであと一週間ほどになりましたが、今期はいくら純利益があるか大きな問題です。
皆が一年間、一生懸命頑張って残した純利益はとても大切な物だと思います。
我が社は、中小企業であり上場企業のように大きな利益を残すことが出来なかった為、従業員の給料は決して多い方ではありません。
我々経営陣は、我が社の社員さんの給与を上場企業並みにする事を強く望んでおります。
しかし、利益の額にそぐわない昇給をすると、会社経営が出来なくなってしまいます。
どういう事かと言いますと、企業の最も大きな経費は、人件費でありますから、急速に人件費が大きくなると赤字決算になってしまうのです。
赤字決算が3年続くと、金融機関からの借り入れが出来なくなり、会社経営が破綻する恐れがあるのです。
ですから、昇給は慎重にしなければなりませんが、できる限り多く昇給したいと思う気持ちは、経営者であれば誰しも同じであると思います。
ですから、なるべく利益をたくさん出して昇給の原資を増やす事が大切です。
そして、大切な利益を、社員さんの会社貢献度に応じて平等公平に分配する事が一番大事なことだと思います。
我が社は、「人事考課制度」を採用しており、上司が社員さんの人事考課をしております。
上司には慎重に、平等公平に審査して点数をつけてもらっています。
えこひいき等があっては、絶対にいけません。
毎年、より多く昇給していきたいと考えておりますが、業績が良くなければ不可能です。
予算計画を達成する事によって、利益額が決まりますので、予算達成は昇給と密接な関係があるのです。
要するに、自分達の給与は自分達で決めているのです。
何事も自分が決めている、自分次第であると言うのが人生ではないでしょうか。
皆さん、是非自分を信じて懸命に頑張ってください!
必ず、自分に還ってくるものです。
株式会社 家具アウトレット ビッグウッド 杉浦眞悟
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