アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
皆さん、明けましておめでとうございます。
今日は、2012年度 「ビッグウッド経営方針」について書きたいと思います。
昨年は、東北大震災やタイの大洪水など大変な災害があり、本当に苦しい年でありました。
我が社ビッグウッドにとっても、激動の年度であり、改革を成し遂げる為に全社員が苦労した一年でした。
今年は、辰年ですが今までの統計で辰年には経済環境が良かったという実績があるそうです。
日本の復興を始める一年目であり、「龍のように天高く舞い上がる年」にしたいと思っております。
ところで、2012年度の「ビッグウッド経営方針」を書いてみます。
1.一件単価アップ
単価アップの方法には、大きく3つの方法があります。
A プラスワン販売
一つ目は、最も気をつける事ですが、単品販売をなくす為にすぐに売上伝票を書かない、じっくりとお客様の要望を聞きプロとしての提案をする、要するに売り急がないという事です。
二つ目は、「丁寧な見積書」を作成して他のお店と比べてもらい、品質と価格とサービスの総合的付加価値では絶対負けないという自信をお客様に伝えるという事です。
三つ目は、プラスワン販売が簡単に行えるような「付属品のセット展示」を綺麗にするという事です。
B スライド販売
お客様の使用目的と使用期間を聞きだし、それに応じた商品の提案をしなければなりません。
また、「上、中、下の法則」で品質の良いものから説明していくべきです。
本当に品質の良い商品を、熱意を持って説明する事が、スライド販売を成功させる要諦です。
C 店内営業
店内営業とは、店内販売と違ってお客様が買うつもりのなかった商品を、自分達がお客様に薦めて買っていただく商法です。
自分達が薦める商品に対しては、絶対の自信を持ってないと薦めるべきではありません。
「お客様にあまり知識がなく、良さがわかっていないもの」「本当に価値があるもの」「お客様が使って良かったと実感できるもの」を厳選し店内営業をするべきです。
使っていただいて、「お客様に感謝される喜び」を知る為にも是非、店内営業はするべきです。
2.粗利益率の向上
一つ目は、不必要な値引きはしないという事ですが、値引きの決裁権は店長にありますから、店長次第で決まります。
店長が値引きを一部のお客様に対してする事は、他の大勢のお客様にとっては「不公平極まりない」という事になります。
そして、粗利益率の低下を招き利益が減少し、会社(全社員)の利益が少なくなりその結果、賞与や昇給に影響してしまいます。
二つ目は、粗利益の良い商品(自社コンテナ品、B品)の付加価値を理解し、お客様に説明できるように商品の価値を知っておかなければなりません。
3.予算達成
有言実行の人となると言う事です、予算とは以前にもブログに書きましたが「最低限の売り上げ目標」ですから、自分が発表した予算は必ず達成しなければなりません。
予算達成出来なかった言い訳は、無限大にありますから言い訳を言うのはやめましょう。
予算以上に利益を出す事が、皆の報酬をアップさせる唯一の方法です。
4.新規出店
年間3店舗出店は、必ず守らなければなりません、これも有言実行です。
その為には、3名の店長の育成が必要ですから「役員、部長、エリア長、店長」はいかにして新店長を作ることができるか、真剣に取り組まなければなりません。
5.ソーシャルメディアミックス
将来の広告戦略を考える上で、「ホームページ、ブログ、フェイスブック、ツイッター、グーグル+」等のネット上のコマーシャルが必要になってきます。
これらの媒体を連結させて、会社広告、商品広告、売り出し告知などを有効的に行う事が求められて来るでしょう。
今年は、ネット上での知名度アップを真剣に考えて、ソーシャルメディアミックスの基礎を作らなければなりません。
以上が、2012年度 ビッグウッド経営方針の内容です。
良かったら、参考にしてください!
今日は、2012年度 「ビッグウッド経営方針」について書きたいと思います。
昨年は、東北大震災やタイの大洪水など大変な災害があり、本当に苦しい年でありました。
我が社ビッグウッドにとっても、激動の年度であり、改革を成し遂げる為に全社員が苦労した一年でした。
今年は、辰年ですが今までの統計で辰年には経済環境が良かったという実績があるそうです。
日本の復興を始める一年目であり、「龍のように天高く舞い上がる年」にしたいと思っております。
ところで、2012年度の「ビッグウッド経営方針」を書いてみます。
1.一件単価アップ
単価アップの方法には、大きく3つの方法があります。
A プラスワン販売
一つ目は、最も気をつける事ですが、単品販売をなくす為にすぐに売上伝票を書かない、じっくりとお客様の要望を聞きプロとしての提案をする、要するに売り急がないという事です。
二つ目は、「丁寧な見積書」を作成して他のお店と比べてもらい、品質と価格とサービスの総合的付加価値では絶対負けないという自信をお客様に伝えるという事です。
三つ目は、プラスワン販売が簡単に行えるような「付属品のセット展示」を綺麗にするという事です。
B スライド販売
お客様の使用目的と使用期間を聞きだし、それに応じた商品の提案をしなければなりません。
また、「上、中、下の法則」で品質の良いものから説明していくべきです。
本当に品質の良い商品を、熱意を持って説明する事が、スライド販売を成功させる要諦です。
C 店内営業
店内営業とは、店内販売と違ってお客様が買うつもりのなかった商品を、自分達がお客様に薦めて買っていただく商法です。
自分達が薦める商品に対しては、絶対の自信を持ってないと薦めるべきではありません。
「お客様にあまり知識がなく、良さがわかっていないもの」「本当に価値があるもの」「お客様が使って良かったと実感できるもの」を厳選し店内営業をするべきです。
使っていただいて、「お客様に感謝される喜び」を知る為にも是非、店内営業はするべきです。
2.粗利益率の向上
一つ目は、不必要な値引きはしないという事ですが、値引きの決裁権は店長にありますから、店長次第で決まります。
店長が値引きを一部のお客様に対してする事は、他の大勢のお客様にとっては「不公平極まりない」という事になります。
そして、粗利益率の低下を招き利益が減少し、会社(全社員)の利益が少なくなりその結果、賞与や昇給に影響してしまいます。
二つ目は、粗利益の良い商品(自社コンテナ品、B品)の付加価値を理解し、お客様に説明できるように商品の価値を知っておかなければなりません。
3.予算達成
有言実行の人となると言う事です、予算とは以前にもブログに書きましたが「最低限の売り上げ目標」ですから、自分が発表した予算は必ず達成しなければなりません。
予算達成出来なかった言い訳は、無限大にありますから言い訳を言うのはやめましょう。
予算以上に利益を出す事が、皆の報酬をアップさせる唯一の方法です。
4.新規出店
年間3店舗出店は、必ず守らなければなりません、これも有言実行です。
その為には、3名の店長の育成が必要ですから「役員、部長、エリア長、店長」はいかにして新店長を作ることができるか、真剣に取り組まなければなりません。
5.ソーシャルメディアミックス
将来の広告戦略を考える上で、「ホームページ、ブログ、フェイスブック、ツイッター、グーグル+」等のネット上のコマーシャルが必要になってきます。
これらの媒体を連結させて、会社広告、商品広告、売り出し告知などを有効的に行う事が求められて来るでしょう。
今年は、ネット上での知名度アップを真剣に考えて、ソーシャルメディアミックスの基礎を作らなければなりません。
以上が、2012年度 ビッグウッド経営方針の内容です。
良かったら、参考にしてください!
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