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アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
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本日は、商業界創立者である倉本長治氏の言葉を書かせていただきます。

昭和38年、日本商業が企業化、チェーンストア化に邁進していたころに書かれたものです。


他店より高く売るには勇気がいる

競合店より良い商品を扱うには努力がいる

同じ商品を格安に売っても経営が成り立たつというには、相当の自信が必要であるし、無理して安値を出すようでは、見せかけの廉売で本物の商売ではない

売価が安いということは、仕入れの安さの裏付けと、つつましい無駄のない経営が伴わなければなるまい

その点では、他店よりも高く売る為には、ただ勇気があれば足りる

しかし、競合店よりも品質の良いものを売る段になると、それは勇気だけではダメだ

並々ならぬ努力がいる

商人の仕事に限らず、努力を伴うものほど人間にとってやりがいのあるものはない

それをやり遂げた時こそ愉快であり、壮快なものである

商人の喜びは、そういうところにある


以上の文章ですが、共感できるものだと思います。

お客様の側に立った良い品を、適正な利益を付加して販売するところにこそ商人の喜びがあると倉本氏は言っておられます。

大手チェーンの値下げ攻勢が続く中、この一文の持つ意味は小さくありません。

価格は商品の持つ価値の一つにすぎないからです。

利益を削って「価格で売る商売」から、適正な利益をいただいて「価格以外の価値で売れる商売」へ

消費増税が直前に迫った今、適正利潤を確保する為に取り組むべき課題、良いものを高く売る事でお客様の支持を集める事が大切だと思います。

我々小売業に従事する者は人による接客販売が出来るのですから、商品の価値を伝える事が出来ます

価格だけで売る大手チェーンでは出来ない、人から人へ価値を伝えるという接客が出来ればお客様に満足して喜んでもらえる商売が可能になります。

消費増税を目の前にして、大手チェーン店と差別化できるチャンスが訪れました。

お客様は、価格の安いものを求めているのではないと思うのです。

本当に価値があるものを欲しがっているのです。

ですから、高額な商品だから売れないと思うのは大きな間違いです。

我が社でもペルシャ絨毯という高額な商品を販売しておりますが、価値をちゃんと教える事が出来ればお客様は喜んで買ってくださいます。

「良い商品と出会えて嬉しい」と言ってくださいます。

価値を伝えることは、やはり「人から人へ」がベストだと思います。

ネット販売や接客をしない大手チェーン店では、高額商品の本当の価値を伝える事は出来ないと思います。

中小専門店の皆さん、我々の時代が到来したのです!

希望を持って、「今ここ100%全力!」で頑張りましょう!!!

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プロフィール
HN:
杉浦眞悟
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1957/02/03
職業:
社長
自己紹介:
アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」の代表取締役社長
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