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アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
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今日は、「店は客のためにある」という不朽の商人心訓を提唱し、「日本商人の父」と慕われた商業界創立者である倉本長治が生涯を懸けて説いた「商いのこころ」を紹介します。

日本商人の父からのメッセージ「商人の幸せとは何か」

働く人に生活の張り合い、生きる喜びを与えよう。

江戸時代中期の儒学者、思想家、荻生徂徠は「人に仕事を任せたら、信頼して余計な口を出したり指図したりせぬ方がよい、全力が出せるようにしてやれ」という趣旨の言葉を遺している。

すなわち、「生き甲斐を与えることこそ、人をよく用いる」ということではないだろうか。

では、「人の幸せ」とは何か。

生きる喜び、生活の楽しさのうちにこそ、それがあるのが正しいのではあるまいか。

商人の幸せが大いに儲かることにあると思われたのは過去の事である。

人間が豊かであると言うのが物や金の豊かさのことだと信じられた時代の考えである。

ギリシャ時代でも、現代でも、本当の豊かさというものは、心の豊かさであるべきだという主張は強い。

何億円の財産を握っても、至って心の貧しい、いつも何かに飢えているような人が多いのである。

そして人々に羨ましがられたり、憎まれたり、ねたまれたり、恨まれたりして、油断も出来ぬ生活をするのである。

だから商人も、金儲けを目的としてやらぬ方がよろしい。

儲かってもよいし、儲けなければならないが、断じてそれ自体を目的としてはならない。

もう一度言う。

商売は損をしてはいけない、損をすれば、いろいろと多くの人に迷惑をかける。

必ず儲けなければいけないものだが、金儲けを目的とするなということである。

商売本来の意義や目的は、人間の生活上、人々が欲しいという品なりサービスなりを、その人々が希望する条件で提供するところにある。

人々の満足なり喜びなりを正しく提供するのが商人の幸せなのである。

しかも、お客よりももっと優れた専門的立場で、これを行うのであるから、当然、社会の人々から尊敬されてよい。

消費者の恩人であるのだから、信頼されなければならない。

ならば、商人の幸せとは何か?

その本当の意義が分からなくとも、自分の商売が社会大衆から喜び迎えられているか否かを考えよう。

そして、消費者がなるほどと共鳴し、歓声を上げて諸君の店を支持してやまないような経営を実現しようではないか。

以上が「倉本長治の遺された言葉」ですが、私も商人として大いに感銘を受けるものであります。

我々商人にとって「本当の幸せとは何なのか?」

大いに考えさせられました。

              家具のアウトレット 株式会社ビッグウッド 杉浦真悟

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杉浦眞悟
年齢:
60
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誕生日:
1957/02/03
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社長
自己紹介:
アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」の代表取締役社長
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