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アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
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本日は「☆夢を描く」です

現実は厳しく、今日一日を生きることさえ大変かもしれません、しかし、その中で未来に向かって夢を描けるかどうかで人生は決まっていきます

自分の人生や仕事に対して、自分はこうありたい、こうなりたいという大きな夢や高い目標を持つことが大切です

偉大な成功者も、生まれた時から成功を約束されているわけではありません

まず「夢を描き」、それを実現するために懸命に努力することによって偉大な成功者になれるのです

どんなに頭が良く能力があっても、「夢を描く」ことが出来ない人には「偉大な成功」はありません

WBCで活躍した、あの大谷選手でも、幼い時に「大きな夢を描き」毎日努力を重ねた結果、素晴らしい成功を収めることが出来たのです

どのような夢を描くのか、人それぞれ違いますが、まずは「夢を描く」かどうかが重要です

自分に振り返ってみると、大学卒業して社会に出るまで「夢を描く」というこをしませんでした

漠然と商売人になりたいとか、船長になりたいとか、政治家になりたいとか思ってはいましたが、「夢を描く」というレベルではなく単に空想していただけです

社会に出てから定職を持たず、アルバイトをしていた時に「会社を作りたい」という夢を持ちました

企業に就職したいという気持ちはなかったので、会社を作って自分の力を試してみたいと思うようになりました

資金もなく、人脈もなく、知識もなく、漠然と「会社を作りたいという夢」だけでした

しかし、「夢を描く」ことが出来たのは私にとって幸いでした

会社を作ることは、本当に大変な事でしたが、好きで初めて「夢」を追いかけているという「幸福感」だけで頑張っていました

周りからは、「どうしてそんな大変なことをしているのか?」と言われましたが、自分ではそんなに苦しくはなかったです

要するに「夢を追いかける」ということは楽しいのです

店舗が増え、社員がどんどん増えていくと、いろいろな問題が増えます

それでも「大きい会社にしたいという夢」があったので苦しいとか辛いとは思いませんでした

現在、66歳になってもまだまだ頑張ろうと思います

全国展開が出来たら、世界に出て行きたいと思っています

100年以上続く会社(ビジョナリーカンパニー)を目指しています

20代の時に「描いた夢」のおかげで40年が経っても「夢を追いかける」ことが出来ます

皆さんも、「夢を描く」ことをお勧めします

楽しい人生を送る為に







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本日は「逆境下で成果を出すことで生まれる自信」について話します

逆境下で目に見える成果を出すことで、自信を身に着けることが出来る

それには、業績向上に全面的に責任を負っており、決して自分たちの置かれた状況や環境のせいにしないという思考を持っていなければならない

自分の力ではどうにも制御できない分野はいくらでもある、金融市場、コロナ禍、戦争、国際競争、技術革新等、大抵のものは不可抗力であり、制御不能である

しかし、毎年、達成できると思われる目標を掲げ、確実に達成するという習慣を身に着ければ、たとえカオス(混沌、無秩序)に見舞われたとしても、着実に前に進む

2022年は、コロナ禍によるコンテナ不足、海上運賃の高騰、円安による仕入れ価格の高騰、人材不足という「カオス」に見舞われた

しかし、我が社は困難な状況の中、懸命に努力しある程度の成果を出した

2023年は、コンテナ不足は解消されたものの、物価高騰、エネルギー価格の上昇、
世界的な不景気になると言われている

物価高騰のなか賃上げをしなければ、社員は生活が苦しくなる、しかし賃上げをするということは、会社の経費(人件費)が増加し、利益が減少する

仕入れ価格は上昇し、エネルギー価格(水道光熱費)も上昇し、賃金が上昇すれば販売管理費が上昇し、利益が無くなるというのは誰でも想像がつくだろう

しかし、我社は自信をもってこの難局を乗り越えられると信じている

それは、今まで培ってきた「自信」である

我々の「オフプライスという業態」は不景気に強い業態で、リーマンショックの時にも業績を悪化させなかった

同じ商品であれば、どこよりも安いという業態であり、不景気になればなるほど注目される業態である

お客様は、同じ商品であればどこよりも安く買いたいと思っている

BIGWOODが扱う商品は、理由あり商品であり、安くて当たり前の商品である

家具は、耐久消費財であり、買い控えが起こる商品ではあるが、今しか買えない現品商品「オフプライス商品」であり、購買意欲を掻き立てられ購入してしまう

景気の良いときには、余裕があり高額な家具を買う風潮があるが、不景気になると値段に厳しくなる傾向がある

「最低価格」の追及が始まる

それこそ、我々BIGWOODが注目されるだろう

もし、全従業員の賃金を上げても、売上、利益ともに拡大すれば「生産性」が上がり、逆境に耐えられるだろう

日本では「失われた20年」といわれ、賃金上昇はなくデフレの時代が続いた

インフレになることは良いことかもしれない

我々BIGWOODは、決して負けない!

BIGWOOD全社員の皆さん、一生懸命に頑張ってこの「2023年」を勝利の年にしましょう








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明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

本日は、2023年「BIGWOOD年度方針」です

1.お客様に喜んでいただき、大きな「粗利益額」をだして皆の収入を倍増する
2.優秀な店長を育成する
3.数値化をする

以上の3つです

円安による物価高、エネルギー価格の高騰、2023年は大きな課題が山積みです

収入を増やしていかないと、生活が出来ない状況になるでしょう

そこで、BIGWOOD全社員の収入を倍増したいと思っています

その為には、労働分配率の原資となる「総粗利益額」を増加する必要があります

従業員一人一人の生産性をアップして、売上を増加させ、粗利益率を堅持して大きな粗利益額を獲得しなければなりません

幸いにも、BIGWOODは「オフプライス」という業態であり、それを可能にする事ができます

2023年は、「収入倍増の年」にするために、全社員が一丸となって頑張るつもりです

そして、全国展開をするために優秀な店長を育成する必要があります

人材育成は、簡単な事ではありませんが「担雪埋井」の精神で継続するつもりです

最後に「数値化」です

これは、あらゆる業務を「数値化」して全従業員を平等、公平に評価するということです

また、人材を育てる為にも必要です

そして「店舗経営」を効率化し、生産性を上げて行く為にも大事なことです

2023年は、BIGWOODにとって「飛躍の年」になるでしょう

準備は整っています

兎年でもありますから、大きなジャンプをして会社を発展させましょう




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本日は「2022年を振り返って」です

1月 初売セールが大成功(特に広島店)
2月 ロシアによるウクライナ侵攻が始まり世界中を驚かせた
2月 愛媛県 今治店オープン
2月 広島県 福山店が火災で全焼
3月 山口県 長府店オープン
4月 田中エリナさん、松山市市議会議員 トップ当選
5月 ゴールデンウイークセール大成功
6月 安倍首相が殺害される
6月 千葉県 市原店オープン
7月 物凄い勢いで、円安が加速
8月 コロナ第7波が頂点に達する
9月 長崎県 時津店リニューアルオープン
10月 在日中国人の家具販売が加速(多摩店)
11月 サッカーワールドカップで健闘
11月 ブラックフライデーセール大成功(広島店)
11月 山口県 下松店閉店セール
12月 旧統一教会「救済法案」を策定
12月 歳末セール成功(BLDセール)

2021年は コンテナが遅延して苦労したが、2022年後半になって解消された
広告宣伝の方法をいろいろ試して、月1回のチラシ広告にたどり着いた
新人店長の研修を行いレベルアップを図る
副店長、主任の勉強会を開催し、店長候補を育成し始める
パワハラ、セクハラの研修を行い、全社に周知徹底させる
コロナ禍が続いており、社員が出勤出来ない状況で人手不足
「お客様に喜んでいただき、大きな利益を出してみんなの収入を倍増しよう」というスローガンのもと、懸命に頑張った

本当に色々な事があった2022年でした
我社「BIGWOOD」も良いことも,悪いことも沢山ありました
会社創業してから 39年経ちますが「激動の年」と言えます
しかし、全社員が経常利益率8%を達成するという意思統一はできたと思います
来年こそは、経常利益8%を達成して、みんなの収入を倍増したいと思っています

皆さん、よいお年を!. 








  

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本日は、「数値化の鬼」という本についてお話します

この本は「株式会社識学」の創業者 安藤広大氏が書かれた本です

この本は、すでに50万部を突破して、大ヒットしています

「株式会社識学」という会社は、創業からわずか3年11ヶ月で、東証マザーズに株式上場しています

本当にあり得ないスピードです、弊社は15年準備をしておりますが、まだ未上場です

ところで、この本の内容を少しお話します


数字は、客観的な視点を与えてくれる「ものさし」です

「仕事ができる人」「急成長する人」には、ある共通点があります

それは物事を「数字で考えられる」ということです

足りない部分を数字で認識して、正しく埋めようとする

つまり、「数値化」の思考がものをいう

いかなるときも、「感情」を脇に置き、「数字」で考えられること

それがまさに、「客観的に自分を見る」ということです

目標のための目標、「KPI」という概念

KPI=Key Performance Indicator=目標を達成させるための数値化された指標

識学的には、日々の行動に迷いがないレベルにまで「KPIに分解できていること」が重要です

「変えられるもの」と「変えられないもの」を見分ける

仕事のどこを変えればいいのか

思いつくままにテコ入れするのではなく、1つにフォーカスし、問題を解決する

その為には、目の前で起こっていることの裏側にある「数字」を見つけなければなりません

ビジネスにおいて、すべての物事はいったん数字に置き換えられます

ただし、そのすべてを考えるべきかというとそうではありません

それを見分けられるために必要な概念が、キーワードである「変数」なのです

世の中には、「変えられること」と「変えられないこと」があります

「変えられること」を変えようと努力し、「変えられないこと」は早々に見切りをつけることが大事です

この見極めに必要なのが「変数」という.考え方です

「y=ax+b」という一次方程式があります

「x」が変数であり、それにより「y」の値が変わるのです

「a」と「b」は定数であり、与えられた数字なので、ここは変えられません

そこで、自分の仕事がうまくいかない原因はどこにあるのか、変数「x」を探し出し、そこを正しくすれば問題は解決するのです

もし、この本を読めば、皆さんが直面している問題を解決する方法がわかると思います

「数値化の鬼」を読まれることをお勧めいたします








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☆10X(エクサー)型リーダー

1.狂信的規律

10X型リーダーは、一貫した価値観、一貫した目標、一貫した評価基準、一貫した方法をはじめ、徹底した「行動の一貫性」を持っている

長い期間を経ても行動がぶれない、一貫性を保とうとするからこそ断固たる対応をするし、まるで偏執狂のように目的に向かって突き進む

2.実証的想造力

不確実な状況に直面するとき、10X型リーダーは他人や社会通念、権威筋、職場の同僚を見て手がかりを探ることはない

科学的に実証できる根拠を頼りにする

自ら直に観察し、実験を重ね、具体的な事実と向き合う

実証的な基盤をしっかりと築くからこそ、大胆で創造的に行動できる

3.建設的パラノイア

10X型リーダーは、良い時でも悪い時でもガードを崩さない

潜在的脅威や環境変化がないか監視するため、常に高感度なアンテナを張っている

順風満帆なときであればなおさら警戒心を強める、ひょっとしたら最悪のタイミングで状況が突然悪化すると信じている

このような警戒心や不安をテコに行動しているのが10X型リーダーである

最悪の状況を想定して日頃から準備を怠らず、有事対応策を練り、衝撃緩和の仕組みを作り、安全余裕率を高める


以上の10X型リーダーは、第5水準の経営者である

自己を超越した大義を達成したり、偉大な企業を育てたりするのに不可欠なリーダーである

10X型リーダーもエゴを持っている、しかしエゴをどこへ振り向けているのかというと、自己利益の拡大ではなく大義などの大目標達成である

この10X型リーダーが、偉大な会社「ビジョナリーカンパニー」を作る






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本日は 「稲盛氏、死去」 ご冥福をお祈りいたします

2022年8月24日午前8時25分、老衰のため90歳で亡くなりました

1932年(昭和7年)1月、鹿児島市でお生まれになって、鹿児島大学工学部を卒業

1959年27歳で、京セラを創業され、一代で世界的な電子部品メーカーに育て、電子産業の発展に貢献されました

1985年に第二電電(DDI)を創立され、現在のKDDIへの統合を進め、通信事業に自由化をもたらしました

私財を投じて稲盛財団を創設、数多くのノーベル賞受賞者を輩出されました

若手経営者を育てる「盛和塾」では、無報酬で後進の指導にも取り組まれました

2010年会社厚生法の適用を申請したJAL(日本航空)の会長を引受け、戦後最大規模の企業再生を主導されました

昭和、平成の偉大な経営者であり、日本の指導者として活躍されました

また、「京セラフィロソフィ」という考え方(哲学)を作られ、多くの経営者に影響を与えました

私も影響を受けた一人ですが、「京セラフィロソフィ」を真似て、「ビッグウッドフィロソフィ」を作り、毎日朝礼で、全従業員が唱和しています

また、「ビッグウッドフィロソフィ手帳」を全従業員に持ってもらい、物事の判断基準として、活用してもらっています

私は、幸いなことに稲盛さんと、2度お会いしたことがありますが、本当に素晴らしい方でした

優しさと厳しさの両面を持たれていて、我々の指導を無報酬でしていただきました

「利他の心」をお持ちで、我々のために親身になって教育をしてくださいました

本当に尊敬できる偉大な方でした

90歳でお亡くなり、大往生だと思いますが本当に残念です

「盛和塾」で学んだ塾生として、稲盛塾長の教えを若い人達に伝えていきたいと思っています


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本日は「☆素直」とは

素直な心とは、自分自身のいたらなさを認め、そこから努力するという謙虚な姿勢のことです

とかく能力のある人や気性の激しい人、我の強い人は、往々にして人の意見を聞かず、たとえ聞いても反発するものです

しかし、本当に伸びる人は、素直な心をもって人の意見をよく聞き、常に反省し、自分自身を見つめることの出来る人です

そうした素直な心でいると、その人の周囲にはやはり同じような心根を持った人が集まってきて、物事がうまく運んでいくものです

自分にとって耳の痛い言葉こそ、本当は自分を伸ばしてくれるものであると受け止める謙虚な姿勢が必要です

この「素直な心」の大切さを説かれたのが、あの松下幸之助さんでした
松下幸之助さんは、小学校さえも満足に行かれてないのに、あの松下電器産業「現、パナソニック」という大企業を作り上げられました

その原動力とは、まさに素直な心です
年をとっても「自分には学問がない、学校も出ていない」と言って「耳学問であっても、他人様に教えてもらって自分を成長させていこう」という姿勢を変えようとはされませんでした

そのため、人の意見を聞いて物事を学び、それを通じて生涯発展、進歩を遂げていかれたのです

「素直な心」とは、自分のいたらなさを認め、そこから努力する謙虚な姿勢であり、それこそが成功の鍵なのです

長い間、社長業をやっていると、どうしても傲慢になっていきます
耳障りの良い部下の話は、よく聞きますが、自分と意見の合わない部下の話は聞きたくなくなるものです

年を取るごとに、「素直な心」がなくなっていくような気がします
ですから、「自分の意見が絶対に正しい」などと思う気持ちをなくす努力が必要です

「過去の成功」は、その時代での成功であって、現在ではありえないものが多いでしょう、さらに10年後、20年後には「現在の成功」もありえないものになるでしょう

ですから、常に謙虚に「時代の声」を聞き、変化していかなければなりません

会社経営とは、素直な心で、時代に応じた変化をすることです






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本日は「☆実力主義」について話します

もし、能力のない人を一番年上だからというだけで組織の長に置き、会社が駄目になってしまったのでは、その不幸を全従業員で背負うことになります

組織を運営していく上で最も重要なことは、それぞれの組織の長に本当に力のある人がついているかどうかということです

本当に力のある人とは、職務遂行の能力とともに、人間として尊敬され、信頼され、みんなのために自分の力を発揮しようとする人です

こうした人が組織の長として場や機会を与えられ、その力を十分に発揮できるような組織風土でなければなりません

こうした実力主義によって組織の運営が行われれば、その組織は強化され、ひいてはみんなのためになっていきます

立派に仕事を遂行していける能力を持ち、同時に人間としても尊敬でき、信頼出来る人を組織の長におかなければなりません

そういう実力を持った人が皆を引っ張ってくれ、事業を成功に導いてくれるということが、すなわち「全従業員の喜びの創造」になるのです

では実力とは、どのように作られていくのでしょうか?

生まれた時から実力のある人など存在しません
特に、会社の中で実力があるとかないとか、どういう人が実力がある人なのか?

会社に入社した時点では、皆おなじだと思います

ところが、日々、仕事をしているうちに実力を身につけて行くのです
同じ期間働いても、少しの実力しか身に付けない人と、大きな実力を身に付ける人に分かれます

その差はなんでしょう?

仕事に対する熱意です、一生懸命に仕事をする人は「業務」に上達していきます
また、仕事をしながら「改良、改善」を繰り返し、他人が出来ないような「コツ」
をつかみます

そして、その「コツ」を部下に教える事が出来るようになります
自分で考えた「コツ」を部下に教える事によって、さらに上達していきます

そうすると、部下に尊敬される、信頼される「実力者」と言われるようになるのです

人間性も大切です、本当の実力者は謙虚で真面目な人が多いです
また、「人間として何が正しいか」とい判断基準を持っています

実力者は、実力者を育てます
ですから、企業には実力者が必要なのです

皆さんの会社には、沢山の実力者はおられますか?
会社の価値は、実力者の数で決まります
沢山の実力者を作り出しましょう






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本日は「公私のけじめを大切にする」です

仕事をしていく上では、公私のけじめをはっきりとつけなければなりません

プライベートなことを勤務時間中に持ち込んだり、仕事上の立場を利用して取引先の接待を受けたりすることは厳につつしまなければなりません

例えば、仕事上の「役得」ということがあります

職務上の自分の立場を利用して個人的にうまい汁を吸うことです

具体的には、会社で大口の発注を行う場合にある人間が、注文欲しさに何とか取り入ろうとする売り手側から、盆暮れの贈り物を個人的に受け取ったりすることがそれにあたります

発注者は、「自分はそういう立場にあるのだし、まあ菓子折りの一つや果物一ケースくらいいいだろう」と思って、ついつい受け取ってしまいます

ところが最初は安い菓子折りだったのが、だんだん高価な贈り物を受け取るようになり、一度そういう役得を経験してしまうと、それが習い性として身について行って、人間がしだいに卑しくなるのです

人間として一番低俗であるこの「卑しい人間」を育てるようなことをしてはいけません

そのためには、厳格すぎるくらいに、公私の区別をはっきりさせる必要があるのです

どんなに些細なことであっても、役職を通じてうまい汁を吸おうとする行為を許してはなりません

日ごろから小さな不正を黙認していれば、事はどんどん大きくなって行って、さらに罪を深くしてしまうことになります

そのような罪をつくらせてはいけませんし、そもそも従業員を「卑しい人間」に育てていくようなことがあってはならないのです

会社の立場を利用して個人的な利益を得るということは、仲間に対する「背任行為」です

経営者自ら、「公私混同」しないように厳しくしなければなりません

経営者が、私用で使う車を「会社名義」で買うのはもってのほかです

また、会社のお金を株に投資したり、ギャンブルに使ったりするのもダメです

トップ自ら、公私のけじめをつけなければ、従業員が出来るはずがありません

経営者の皆さん十分に気をつけましょう!







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プロフィール
HN:
杉浦眞悟
年齢:
67
性別:
男性
誕生日:
1957/02/03
職業:
社長
自己紹介:
アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」の代表取締役社長
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