アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
明けましておめでとうございます
本日は、2018年の「年度方針」を発表したいと思います。
1.B品比率60%以上
2.最低価格、地域一番店
3.関東進出の成功
4.粗利益率の統一
以上の4つの目標を年度方針とさせていただきます。
1の「B品比率60%以上」の意味ですが、アウトレット商品には「スポット商品」と「B品」の二つがあります。
どちらかといえば「スポット商品」の方が仕入れが簡単で、B品の方が仕入れが難しいと思います。
B品は、現品限りの物が多く一つ一つ値段を交渉して仕入れをする為、かなり手間がかかります。
スポット商品は、数量をまとめて注文できる為、仕入れの手間はあまりかかりません。
しかし、B品の方が商品の価値と価格の差が大きく、お客様には喜ばれます。
ですから、B品を主体に仕入れを行うべきです。
2の「最低価格、地域一番店」の意味は、どこよりも安い価格を提供して、お客様に喜んでもらえる地域で一番のお店になることです。
我々が目指すアウトレット家具専門店は、他店より、ネットより、どこよりも安い価格を提供できる店舗です。
ですから、他店より、ネットより安くなければ、差額をお返しする「最低価格保証」をしております。
3の「関東進出の成功」ですが、昨年、東京都に青梅店、埼玉県に春日部店と2店舗をオープンいたしました。
今年も、関東に3店舗出店する予定です、そして関東に物流倉庫を新設して、関東圏に「ビッグウッド店舗網」を作ろうと考えております。
これは我が社にとって、大きなプロジェクトですから、どうしても成功させなければなりません。
4の「粗利益率の統一」ですが、昨年から値引きを無くして「統一価格」で販売しようとしております。
ですから、全店舗が同じ粗利益率になるのは当然ですが、まだまだ店舗によって格差があります。
今年中に、この格差をなくすることが大事だと思っています。
以上の4つの「年度方針」を成し遂げる為に、一生懸命に取り組む覚悟です。
ビッグウッド全社員の皆さん、よろしくお願いいたします。
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