アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
今日は、「不正」と言う題で話したいと思います。
会社を創業してから27年が経ちますが、今までに色々な「不正」がありました。
なぜ、「不正」が起こるのか真剣に考えてみました。
1.社内に「不正」を防ぐ体制が出来ていない
2.「不正」をしてもすぐに見つかる仕組みが出来ていない。
3.「不正」がおきた時に、会社がどのような罰を与えるか明確でない。
4.会社に大きな魅力がない。
5.仕事にやりがいを感じていない。
まだまだ、多くの理由があると思いますが、「不正」をする事によって人生を棒に振る社員を、いかに少なくするかと言う事が大切です。
誰も「不正」をしようと思って入社してくる訳ではなく、見つからないと思い込み、つい出来心で始めた「不正」が止められなくなっていくケースが多いのです。
人間は確かに不完全な動物であり、どんな人でも絶対に見つからないと思えば、「不正」をする可能性はあります。
我々経営者は、いかに「不正」を起こさせない会社を作り上げるかと言う事が大切なのです。
一番大切な事は、社員にとってやりがいのある魅力的な会社になり、愛社精神を皆に持ってもらえるような会社を作り上げる事であると思います。
経営者は、社員一人一人の「一生」を預かる覚悟で、人を採用し指導教育して立派な人間に育て上げる事が宿命です。
社員一人ひとりには家族があり、特に親御さんには「この会社に就職させてよかった!」と思ってもらわなければ、経営者としては失格です。
「不正」を起こした社員さんのご家族の気持ちを考えると、いたたまれない気持ちで一杯になります。
本人は自業自得の所もあり、諦めもつくでしょうが、何の罪もないご家族の方達はたまらないと思います。
特に奥さんや子供さんは、犯罪者の妻、犯罪者の子供という烙印が押されてしまい、とても辛い人生を送らなければならないのです。
ですから、「不正」を起こす人間を如何に出さないか、如何に防ぐかと言うのが経営者の勤めだと思います。
最も大切な人材を、つまらない「不正」ごときで失くしてしまうのは、会社にとって何よりも辛い事です。
内部監査制度や金銭に関するチェックを強化して、「不正」を根絶する事が良い会社を創る第一歩だと確信しております。
全社の皆さん、協力して立派な会社を創り上げましょう!
家具のアウトレット ビッグウッド 杉浦眞悟
会社を創業してから27年が経ちますが、今までに色々な「不正」がありました。
なぜ、「不正」が起こるのか真剣に考えてみました。
1.社内に「不正」を防ぐ体制が出来ていない
2.「不正」をしてもすぐに見つかる仕組みが出来ていない。
3.「不正」がおきた時に、会社がどのような罰を与えるか明確でない。
4.会社に大きな魅力がない。
5.仕事にやりがいを感じていない。
まだまだ、多くの理由があると思いますが、「不正」をする事によって人生を棒に振る社員を、いかに少なくするかと言う事が大切です。
誰も「不正」をしようと思って入社してくる訳ではなく、見つからないと思い込み、つい出来心で始めた「不正」が止められなくなっていくケースが多いのです。
人間は確かに不完全な動物であり、どんな人でも絶対に見つからないと思えば、「不正」をする可能性はあります。
我々経営者は、いかに「不正」を起こさせない会社を作り上げるかと言う事が大切なのです。
一番大切な事は、社員にとってやりがいのある魅力的な会社になり、愛社精神を皆に持ってもらえるような会社を作り上げる事であると思います。
経営者は、社員一人一人の「一生」を預かる覚悟で、人を採用し指導教育して立派な人間に育て上げる事が宿命です。
社員一人ひとりには家族があり、特に親御さんには「この会社に就職させてよかった!」と思ってもらわなければ、経営者としては失格です。
「不正」を起こした社員さんのご家族の気持ちを考えると、いたたまれない気持ちで一杯になります。
本人は自業自得の所もあり、諦めもつくでしょうが、何の罪もないご家族の方達はたまらないと思います。
特に奥さんや子供さんは、犯罪者の妻、犯罪者の子供という烙印が押されてしまい、とても辛い人生を送らなければならないのです。
ですから、「不正」を起こす人間を如何に出さないか、如何に防ぐかと言うのが経営者の勤めだと思います。
最も大切な人材を、つまらない「不正」ごときで失くしてしまうのは、会社にとって何よりも辛い事です。
内部監査制度や金銭に関するチェックを強化して、「不正」を根絶する事が良い会社を創る第一歩だと確信しております。
全社の皆さん、協力して立派な会社を創り上げましょう!
家具のアウトレット ビッグウッド 杉浦眞悟
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