こんにちは、今日は「小型家具店を繁盛させる方法」と言う題で話したいと思います。
今、日本の家具業界では大型家具店と小型家具店の二つの業態がしのぎを削っております。
大型家具店とは、売り場面積が2000坪(約6600平方メートル)以上であり、駐車場台数が100台以上であり、一階がホームファッションの売り場であり、二階が家具の売り場である店舗形態です。
小型家具店とは、売り場面積が300坪(約1000平方メートル)以内であり、駐車場台数が30台以内であり、家具専門店の場合がほとんどです。
また、大型家具店は立地条件も良く、大通りに面している場合が多く、目立つ為地域の人に認知されている場合が多いのです。
それにひきかえ、小型家具店の場合は立地条件が悪く、裏通りに面している場合が多くあまり目立たないため、地域の人に認知されていない場合が多いのです。
どう考えても、小型家具店が大型家具店に打ち勝つ方方法はないのではないかと思ってしまいます。
同じ商品を、同じ方法で販売したのでは、大型店に勝てるわけがないと言うのは皆さんもお分かりだと思います。
ではどうすれば、小型家具店が繁盛出来るのか?
その方法をこれからお話しいたします。
1.業態を変える (同じ商品を扱わない)
2.売り方を変える (同じ売り方をしない)
3.サービスを変える (サービスレベルを上げる)
4.宣伝広告の方法を変える (色々な告知方法を考える)
5.顧客ターゲットを絞る (誰にでも売ろうとしない)
6.人間関係を作って顧客管理をする (一元客に頼らない)
7.展示方法を工夫する (ボリューム感を出すことに心掛ける)
8.自社配達に徹する (配達を業者に委託しない)
9.独自のポップを作り出す (手書きのポップが必要)
10.お店のキャラクターを創る (出来るだけカワイイ、親しみのあるもの)
以上が必要条件だと思います。
詳しくは、次回のブログで書かせていただきます。
株式会社 家具のアウトレットビッグウッド 杉浦眞悟