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アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
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本日は「会社の寿命」について話したいと思います。

私は57年と6ヶ月生きてきました。

あと何年生きられるか誰もわかりません。

生き物だけではなく、ありとあらゆる全てのものに寿命があります!

我々の会社ビッグウッドにも寿命がありました。

皆さんに紹介いたします!


「第一創業期」6年間の寿命

1984年(27歳)で独立(株)ビッグウッドの創業

1990年(33歳)で倒産寸前まで追い込まれる


「第二創業期」11年間の寿命

1990年(33歳)生き残るために日本で初めて「アウトレット家具専門店」に業態転換する。

2001年(44歳)寿屋デパート倒産で連鎖倒産寸前まで追い込まれる


「第三創業期」14年経過

「家具のアウトレット」という業態を日本に確立するという使命を見つける。

2002年(45歳)FC事業を開始

2014年(57歳)現在、直営店舗20店、FC店舗20店 合計40店舗のグループ企業になる。


企業の寿命は(30年)と言いますが、我々の会社ビッグウッドも何度か生まれ変わっています。

同じやり方で(30年)持ちこたえられる企業は存在しないのではないでしょうか。

と言うより(30年)と言ったのは昔の話で、今は最長(15年)が寿命ではないかと思います。

我が社も、現在「第三創業期」になってから14年が経過しており、生まれ変わる時期が来ております。

では「第四創業期」を迎えるにあたって「ビッグウッド」はどのような会社に生まれ変わるのか?

現状を見直し将来に向けての大きな改革が必要です。

「創業期」というのは、今までのやり方が上手くいかなくなり、生まれ変わらなければ生き残れない時に起こります。

時代とともに環境が変わり、同じやり方では生き残れないのは当たり前のことでしょう!

我々小売り業では、取り扱う商品、販売方法、サービスなどの改革が必要になるでしょう。

全てを変えないと生き残れないかもしれません。

今までのやり方を変えるのは、苦しみが伴います。

皆、今まで通りが好きなのです!

しかし、ビッグウッドは今まで2度生まれ変わって生き残ってきました。

「第四創業期」は3度目の改革が必要です!

近い将来を見据えて、何をすべきかはわかっています。

我々の会社を存続させるために、「第四創業期」を迎えるためにやるべきことをやる!

皆で一丸となって、「改革」を成し遂げましょう!




















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プロフィール
HN:
杉浦眞悟
年齢:
67
性別:
男性
誕生日:
1957/02/03
職業:
社長
自己紹介:
アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」の代表取締役社長
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