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アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
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今日は「損益分岐点」について話したいと思います。

「損益分岐点」とは、簡単に言えば損益がトントンになる境の売上高の事であります。

店長ともなれば、自分の店の利益をつかむ為に「損益分岐点」を計算し、この点を越えて売上高をつかむ努力をしなければなりません。

「損益分岐点」と言うのは、個々の商品の利益よりも店舗全体としての利益を問題としているのであって、店舗全体の利益を賄う売り上げを算定する手法であります。

経営の利益には、「売り上げ総利益、営業利益、経常利益、税引き前利益、当期純利益」の5つの区分があります。

5つの利益の中で、店長にとって重要な利益は、担当店舗の営業利益であります。

それでは「損益分岐点」の計算の方式を説明します。

まず、店舗全体にかかっている一年間の総経費を計算します。

その総経費を固定費と変動費に分けます。

「変動費」とは、売上高が変化するにつれて変化する費用です、例えば「商品原価、運賃、修理費、ガソリン代、交通費、旅費、人材外注費、残業代、ゴミ処理費」などを「変動費」といいます。

「固定費」とは、一定の期間についてはほとんど変わらない費用の事で、例えば「人件費、福利厚生費、家賃、保険料、水道光熱費、支払利息、減価償却費」などです。

「変動費」と言うのは、売り上の上下に比例して増減しますが、「固定費」は売り上げに関係なく、一定の経費です。

さて、次に「限界利益」を求めます、 「限界利益」=売上高ー変動費 

限界利益率を計算しますと,「限界利益率」=限界利益÷売上高×100

簡単に言うと、「限界利益」とは固定費で賄う事ができる利益高のことです。

いよいよ「損益分岐点の売上高」の計算の方程式です。

     損益分岐点の売上高=固定費÷限界利益率

要するに「限界利益率」で「固定費」を割れば損益分岐点が求められるという事です。

損益分岐点というのは企業の成長において一定の「固定費」で最も効率の高い売上の地点が、何処にあるのかを求めようとして発想されて出来たものです。

店長の皆さん、是非この「損益分岐点」の方程式を覚えて、自店が赤字になるか、黒字になるかの瀬戸際の売上数字を、忘れないようにして欲しいと思います。

          株式会社 家具のアウトレット ビッグウッド 杉浦眞悟


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プロフィール
HN:
杉浦眞悟
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1957/02/03
職業:
社長
自己紹介:
アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」の代表取締役社長
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