アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は、「最短で目標を達成するPDCAノート」について話したいと思います。
ズボラで、三日坊主で、モチベーションが低くても「最短で夢や目標を達成する方法」です!
1冊のノートとPDCAのフレームを使う方法です。
ステップ1、目標設定
1年以内、3年以内、いつか「達成したい夢、目標」を思い付くままに書き出す。
目標(ゴール)が見えていないと始まらない
(偉大な人々は目標を持ち、そうでない人は願望を持つ)
目標設定する目的は、「今」のあなたの行動を変えるためにある
理想の未来を実現するには「今」何をするか、その選択を変化させ続けること
人生で大切なことは「変化し続けること」
本当の目標を設定することが必要、感情を無視した目標では動けない
(感情という行動のエンジンをコントロールすることが重要)
すぐに結果が出ないことだからこそ目標に値する、諦めの悪さこそが目標達成には必要。
ステップ2、目標実現のための計画を立てる 「PDCA]を回す
目標達成する仕組みが、目標達成「PDCAノート」というフレーム
目標を数値化する、進捗状況を測定出来ることが重要です。
目標達成の期限を設定する(いつまでにやるか)
目標、計画、実行、振り返りをビルドインした1冊のノート
具体的な計画に落とし込み、毎日のPDCAを回しながら、一週間単位で振り返る
ノートを作る。
ステップ3、毎日フレームに沿って行動し、振り返る
1.やりたいことリスト
2.やらないことリスト
3.ビジョンと目標
4.年間計画GPS
5.四半期3ヶ月計画GPS
6.デイリー目標達成PDCA(毎日の計画、実行、振り返り、改善案)
7.ウイークリーレビュー(1週間ごとの振り返り、軌道修正する)
計画を予定に変更する(いつやる、どこでやる、誰とやる、何を使う)
毎月、PDCAノートを新しく作る(新しいノートで新しい月を始める)
毎日、具体的な事実を毎日書き込む(ノートは常に開いた状態で置いておく)
事実を踏まえて、自分視点での気づきを書く
気づきから、次に計画するための「より良くする行動」を書き出す
今週の活動をまとめて振り返る、立てた計画と実際の行動とのギャップをチェックし、改善策を練る。
1秒でも早く始めることが成功への近道です。
完璧を目指すより、目の前のことを終わらせて記録に残す。
やることを増やさない。
出来なかったことを反省するだけでなく、出来たことを顧みて、前に進むための改善策を打ち出し、前向きなエネルギーに変換する。
最後に作家の中谷彰宏さんの言葉です。
「したい人 1000人 始める人 100人 続ける人 1人」
あなたは、1人になれるチャンスがあるのです、頑張りましょう!
PR
本日は「賢者の名言」について話したいと思います。
第一章「目標を達成するためには」
一念発起は誰でもする 努力までならみんなする そこから一歩抜き出るためには
努力の上に辛抱という棒を立てろ この棒に花が咲く (桂小金治)
苦しさを避けてはいけない 苦しさに自分から歩み寄ることだ。
自分から歩み寄ることとは、迷わずに ただ歩くことなんだよ。
思い切って突き進んでいくことだ。
苦しさが増すほど、あなたの目的が夢が叶えられるのだから。
(アーサー、ザルツバーガー、ゴールデン)ニューヨーク・タイムズ発行人
第二章「大きな壁にぶつかったら」
夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。
(ウォルト、ディズニー)
為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり
(上杉鷹山)
第三章「人間関係に悩む時は」
相手を説得するために、正論など持ち出してはいけない。
相手にどのような利益があるかを、話すだけでいい。
(ベンジャミン、フランクリン)
人が集まることが始まりであり、人が一緒にいることで進歩があり、
人が一緒に働くことで成功をもたらす。
(ヘンリー、フォード)
議論は知識の交換であり、口論は無知の交換である。
(ロバート、クィレン)
本日は「どうして経営者には闘魂が必要か」という内容です。
厳しい世の中で従業員を雇い、その家族も含めて養っていくというのは並大抵のことではありません。
5人でも十人でも、従業員を雇っているというだけで、経営者は人知れず立派なことをやっているのです。
その経営者にとって一番大切なことは「根性」と「ガッツ」です。
もちろん、経営をしなければなりませんから、知的ワークでも学者に劣らないぐらいの素晴らしいものが必要です。
しかし、いくら頭がよかろうと、いい戦略が組めようとも、なんといっても根性とガッツがなかったのでは絶対にダメです。
経営者には、どんな格闘技にも負けないくらいの凄まじいまでの「闘魂」がいるのです。
それだけの「闘魂」のない、心優しいだけの人は経営者にはふさわしくありませんし、そういう弱々しいトップのもとで働く従業員はかわいそうです。
ただし、それは荒くれた人が持っているような粗野な度胸であってはなりません。
もともとビビリの人が場数を踏み、鉄火場をくぐって鍛えられた真の「闘魂」でなければなりません。
以上の文章は、京セラ名誉会長 稲盛和夫氏の言葉です!
感じるものがありますね!
私も経営者となって 35年経営者をさせてもらっていますが、本当にその通りだと思います。
場数を踏み、「闘魂」を身に付ける事が経営かもしれません。
災難に遭っても動じない「強い心」も養われます。
しかし、従業員には怖いけれども「優しい社長」と思われるようでなければなりません。
今更ですが、本当に経営者とは、難しいものだと思います。
本日は、「すぐ辞めるのをふせぐ採用と教育」です!
パート、アルバイトの半数近くが3ヶ月以内に辞めているそうです。
「採用」
理由のトップは、「最初に受けていた説明と仕事内容が異なったから」だそうです。
面接時と採用後 「5つのギャップ」を埋める
1.どんな店、会社なの
業種の説明だけではなく、開業してからの歩み、経営者の思い、ビジョン、こだわり、働くことでどう成長出来るのか を詳しく語る
2.仕事の内容と範囲
やるべき仕事はできる限り細かく伝える
3.仕事の辛さ
働く上でのメリット、デメリットの両方を伝えておく
4.誰と一緒に働くのか、お客様はどんな人か
既存スタッフとお客様の声を求人広告に載せておく
5.1週間の勤務パターン、1カ月に幾ら得られるか
1週間のモデル勤務パターンと1カ月の月収モデルを対象者ごとに作成し、求人広告に載せる
「教育」
1.「あなたを待っていた!」「これから一緒に頑張ろう!」などのウエルカムメッセージを入社直後に伝える。
2.個々の作業にどんな意味があるかを、手順を教える前に伝える。
3.どんなことで悩んでいるのか を聞き出すために「個別ミーティング」を頻度多くやる。
4.かたぐるしいミーティングは避け、飲み物やスイーツなどを用意して、リラックスできる雰囲気にする。
以上
今日は、日本の「家具小売業界」について話したいと思います。
現在の日本の「家具小売業界」を6つに区分すると
1.上場家具販売店(ブランド企業)
全国家具販売シェア(45%)5,400億円
ニトリ、ナフコ、島忠、大塚家具、ウニコ、カッシーナイクスシー、リックコーポレーション
2.大規模家具販売店(地域チェーン店)
全国家具販売シェア(15%)1,800億円
イケア、東京インテリア、太陽家具、迫田、かねたや家具店、家具の大正堂など
約「40社」
3.中小規模家具販売店(地域密着型)
全国家具販売シェア(15%)1,800億円
全国に 「約1100社」
4.ライフスタイルショップ(量販型とセレクトショップ型の2極化)
全国家具販売シェア(5%)600億円
アクタス、アスプルンド。東急ハンズ、フランフラン、無印良品、カワジュン
ぶんご、BoConcept、アルフレックスなど
「約500社」
5.無店舗販売(テレビ、通販、インターネット販売)
全国家具販売シェア(15%)1,800億円
ディノス、セシール、千趣会、ニッセン、ニトリ、タンスのゲン、ベガコーポレーション、インテリアオフィスワン、ぼん家具、山善など
6.住宅関連販売(ハウジング関連企業、リフォーム事業者)
全国家具販売シェア(5%)600億円
三井デザインテック、積水ハウス、ダイワハウス、住友林業、住友不動産、旭化成リフォーム、エディオンなど
以上のような「販売シェア」になります。
成長しているのは、「無店舗販売」「住宅関連販売」
現状維持は、「上場家具販売店」「ライフスタイルショップ」
衰退しているのは、「大規模家具販売店」「中小規模家具販売店」
中でも「中小規模家具販売店」は急速に衰退しています。
以上のカテゴリーの中に「アウトレット家具販売店」を確立する為に
我々ビッグウッドは、頑張っております!
10年後をご期待下さい!
本日は「消費行動の変化」について話したいと思います。
多種多様な情報をインターネットから得ることが当たり前になった現代では、誰もが簡単に「商品」や「サービス」をインターネットから選ぶことができます。