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アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
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本日は、成城石井の社長されていた大久保恒夫氏が書かれた本「会社がみるみる強くなる、また一歩お客様のニーズに近づく」に書かれている文章を抜粋致します。

「二、八の法則」とは、二割の部分で成果の八割が上がるという意味です。

二割の仕事で成果の八割が上がるなら、それに集中してやればいいのですが、現実にはそれが捨てきれないでいます。
 
「八割の成果が上がればいいじゃないか」と割り切って、二割の部分に集中する事が大切です。

「この仕事をすればどれだけの成果が挙げられるのか」と考えながら、効果の少ない作業をどんどん減らしていかないかぎり、たとえ仕事の効率の良い人がいくら頑張っても、全体の効率は上がりません。

反対に仕事の効率が悪い人でも、成果の上がる仕事だけに集中したら、はるかに高い生産性を上げることができます。

つまり、「どういうふうにするか」よりも「どれをするか」の選択が、成果を上げる上では決定的に重要なのです。

効果の少ない仕事の生産性がたとえ二割、三割上がったとしても、全体の仕事の効率はほとんど上がりません。

効率の良い仕事を普通にやっただけで生産性は大きく上がりますから、「何が効率が高いのか」ということを最初に考えて、それに絞り込んで仕事をするようにすれば、楽に生産性はあがります。

具体的に言えば、まず、売れる商品を選び出すことです。

それらが全体の五割、八割の売上を支えているなら、売り場における資源もそれらに五割、八割を注ぎ込むべきです。

ところが、現実の売り場ではそのような資源配分になっていないことが問題なのです。

小売業にとって、重要でやらなければいけない作業とは、売れ筋商品に関わる作業です。

たくさんの商品アイテムが並んでいても、売れ行き上位10%の商品が売上の50%を、上位三分の一の商品が売上の70%を占めているのです。

逆に売れ行き下位の三分の一の商品群は、全部合わせても売上の5%にもなりません。

上位10%の商品の売上を20%上げることが出来れば、全体の売上は10%上がります。

下位10%の商品を二倍売ったとしても、全体の売上は0.3%しか上がりません。

ですから、何が売れているのか、何が売れてないのかを把握することが基本中の基本なのですが、ほとんどの小売業の売り場では、こんな基本的なことさえ出来ていないのです。

まずは、売り場の人たちがそれをきちんと把握できるようにすることから始めなければなりません。


我々家具専門店の売れ筋商品は、「ソファー」「ベット」「食卓セット」の3つです。

アウトレット家具専門店のビッグウッドでは、低価格帯、中価格帯の「ソファー」「ベット」「食卓セット」です。

売上全体の50%以上を占めています。

高価格帯の商品を販売したいのは山々ですが、お客様の要望の多いのは低価格帯、中価格帯のアウトレット商品です。

ですから、低価格帯、中価格帯の商品は数多く展示しなければなりません。

お客様がある程度満足出来る数が必要です。

中小家具店は売り場が狭いため、全ての商品を数多く展示することができません。

「選択と集中」が大切だと思います。




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☆強く持続した願望は実現する
本日は「京セラフィロソフィー」の中から私の心に残った文章を紹介いたします。

潜在意識を日常的に使えるようにするには、強く持続して意識し、覚え込ませるようにしなければなりません。

つまり繰り返し行って、潜在意識に浸透させていくのです。

発明王のエジソンも、「天才とは1パーセントのヒラメキと、99パーセントの汗である」と言っています。

世界中の成功者の多くが口にすることは「心に思った通りになる」ということです。

つまり、強く持続した思いが実現するということは、普遍的な真理なのです。

潜在意識を使う使わないはそのプロセスの一つでしかなく「どうしてもこうありたい」と願えば、それは必ず実現するのです。

その真理を、多くの人は信じてはいないようです。

そのために、成功者を見て、「そんなに簡単にできるのなら」と
チョロッと真似をしては失敗しています。

1+1=2というように明確な定義がないものですから「持続した願望は実現する」と言っても、なかなか信じてもらえません。

しかし、成功を収めた人なら、このことに頷くはずです。

逆説的に言えば、成功できないのは、このことを信じようとしないからなのです。

信じられないから、強い願望を抱くこともせず、目標も実現しないのです。

中村天風さんは「新しき計画の成就はただ不屈不撓の一心にあり
さらばひたむきにただ思え、気高く、強く、一筋に」と言っています。

どんなに艱難辛苦が待ち受けていようともくじけない、岩をも通すような一念でやり遂げてみせる、そのように純粋に思い続けることが成功の秘訣なのです。

以上が稲盛さんが書かれた文章です。

私も強い持続した願望を持っておりますが、まだまだ真剣に思う「不屈不撓の心」が足りていないと反省しております。

しかし、人生はそんなに長くはない、いつ終わるかわからない。

今しかないと思う気持ちが大事なんでしょうね!

やれば出来るのに、やらないで終わる人生は虚しいと思います。

「私は絶対にやる」

みんな信じて頑張ってください!









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本日は、「B級家具専門店」という題で話したいと思います。

B級とは、様々な物においてその程度を表す表現として用いられております。

発祥は、1932年から1947年にかけてアメリカで製作された短期間撮影の低予算映画「B級映画」
であると言われています。

ニュアンスとしては、一級品に及ばないという意未合いと、A級(高品質だが高価)に比べて費用
対効果が優れているという自負の意味合いがあります。

B級と評される物の多くは、そのいずれにも熱狂的な愛好者が見られ、古くは雑誌などへの投稿やファン活動、あるいはより先鋭的なファンからなるオタク的な活動などといった形で顕在化していました。

近年、インターネット利用の普及期に前後して特定B級事物のみを扱ったホームページやそれらの情報を集めたウエブサイト、またはブログなどの形で情報発信を行っている様子が見られます。

映画以外では、「B級グルメ」や「B級スポット」などという言葉があります。

例えば食通が唸るような美食がA級グルメであるとするならば、B級グルメの場合は「街の美味し
いラーメン屋」や「意外に美味しいいスナック菓子」など、より大衆的でリーズナブル(安価)
なものと言えるでしょう。

アウトレット家具も、B級家具といったイメージがあります。

デパートや高級家具店で売っている高価な家具ではないけれど、理由があって安価になった家具
を国内、国外のメーカー、商社から仕入れて販売するお店のことを「リテールアウトレット専門
店」と言います。

我々のお店ビッグウッドは、正しく「B級家具専門店」であり「リテールアウトレット家具専門
店」だと思います。

リーズナブル、お客様に喜んでもらえる価格を創造するという意味でも「B級」というイメージがぴったりです。

我々ビッグウッドが目指すお店は、新しい商品を注文して販売する通常のお店ではなく、理由あって安く仕入れたアウトレット商品を現品販売するお店です。

通常のお店が扱う商品を「A級品」とするならば、アウトレット商品は「B級品」です。

ですから、アウトレット家具専門店は「B級家具専門店」ということになります。

全国の家具専門店も、ニトリやイケアも、ネット販売もすべて「A級品」を販売しています。

「A級品」を販売する市場はまさに「レッドオーシャン」です、血を血で洗うような過酷な価格競争を繰り広げています。

「B級品」を販売する市場は「ブルーオーシャン」で、過激な価格競争をしなくても適正利益が取れる市場だと思います。

ただ、今のお客様はネット情報等で、商品の価格をよく知っておられますので、本当に安くなければ買ってもらえません。

特に「A級品」の価格は徹底的に調べて、実店舗、ネット販売にかかわらず一番安いところで購入されています。

しかし、「B級品」の価格は調べようがないので、「A級品」の価格よりいくら安いかという目安を購買条件にしていると思います。

どれくらい安ければ「B級品」を買っていただけるのでしょうか?

10%くらい安いのではまず無理です。

20%くらい安いと悩むレベルです。

30%以上安いと購買を決断します。

我々「アウトレット家具専門店ビッグウッド」は、「A級品」の価格よりも30%以上安い「B級品」価格を創造しなければなりません。

お客様に「心から喜んいただけるB級品価格」を実現しなければなりません。

日本一のアウトレット家具専門店になって、全国のお客様に喜んでいただきたいと思っています。










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遂にビッグウッド松山本店 9月19日(土曜日)リニューアルオープンいたします。

NEWビッグウッドが誕生します!

激安家具から高級家具までアウトレット家具をそろえます。

9月19日から23日まで毎日「日替わり目玉商品」をご用意しています。

また、5日間毎日先着50名様にはオープン記念の粗品をプレゼント致します。

只今、全国からアウトレット家具を取り寄せ展示しております。

ご期待下さい!


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本日は、「小企業が有名企業に成長する為の要諦」について話たいと思います。

どんな会社も最初は小企業です。
 
小企業のままで終わってしまう会社と、中堅企業、大企業へと成長する会社の違いは一体何でしょう?

「小企業」

経営者が自分の欲望を満たす為に経営したり、金銭的な目標にしている会社が多い

数字を目標にしている

「中堅企業」

お客様のために、従業員のために、地域のために貢献する事業目標「経営理念」を掲げている会社が多い

数字を目標にしている

「大企業」

世界、人類、社会における使命感を持ち、世の中に貢献する目標「経営理念」を持っている会社が多い

数字を目標にしていない

以上が、小企業、中堅企業、大企業の違いであると思います。

大企業に成長しようと考える会社のほとんどが IPO「株式公開」を考えます。

IPO「株式公開」するということは、社会の公器として会社を長期間存続させる意味があります。

ですから株式公開した大企業は、世の為、人の為という精神が必要です。
 
小企業の経営者は、お金が儲かれば良いと考えがちで私利私欲が強いと言われます。

ですから、節税に熱心で少しでも税金を払わない工夫をします。

利益をたくさん出すと税金をたくさん払わなければなりませんから、利益を出さないように考えるようになります。

結果として、利益が出にくい体質の会社になってしまいます。

だから、小企業の倒産、廃業が多いのはこのためです。

経営陣の考え方次第で、中堅企業や大企業へ成長させることが出来るというのが会社です。

いかに私利私欲、煩悩を克服して、従業員の為に、お客様の為に、地域の為に、国の為に、世界人類の為にと企業目的を変化させていけるかが決め手になります。

ですから、企業目的「経営理念」はとても重要になります。

大企業になれば、なくては困る存在になり、存在意義が明確で社会に必要とされる企業となります。

実は、小企業のままでいるか、中堅企業になるか、あるいは大企業になるかは経営陣の考え方次第なのです。

我々の会社ビッグウッドは、中堅企業になったばかりの会社です。

32年もかけてやっと中堅企業に成長しました。

今にして思うと、私利私欲で経営していた小企業の期間があまりにも長すぎたと反省しております。

もっと早くこの道理を勉強しておけば、気づくのが遅すぎたと後悔しています。

あと1年半で還暦を迎える年になってしまいました。

子供の頃、ある手相見の人が「この子は大器晩成型ですな~」と母親に話していたのを思い出しました。

情けない話です。

しかし、現在は立派な企業目的「経営理念」もあり、会社の使命もはっきりとしてきました。

ここからが勝負です。

我々の会社ビッグウッドは、社会に必要とされる「大企業」に成長させるべき会社だと信じております。

「ビッグウッドの3つの使命」

1.アウトレット家具専門店を全国に展開する
2.家具業界に「アウトレット業態」を確立する
3.ペルシャ絨毯の文化をに日本に広める

この3つの使命を果たすため、我々ビッグウッドグループ全社員はベクトルを合わせて頑張ります。






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本日は、ビッグウッド経営理念「お客様及び全従業員の喜びの創造」から全従業員の喜びの想像という部分について話たいと思います。

全従業員とは、経営者も含めています。

経営者も、会社の経営という仕事に従事している従業員であると考えています。

経営者も含めた全従業員がすべて喜べる会社でなくてはなりません。

経営者の第一の喜びは、会社の存続です。

会社がなくなることを誰よりも恐れています。

従業員の第一の喜びは、「安定した収入」であり、次に「職場環境」や「やり甲斐」、「将来性」であると思います。

「安定した収入」を得るためには会社が存続していなければなりません。

ですから、経営者と同じ立場で「会社の存続」を望んでいると思います。

また、安定した収入だけでなく、より大きな収入も望んでいます。

より大きな収入を得るためには、より大きな利益を出さなければなりません。

ですから、「全従業員の喜びの創造」を実現するためには、会社が大きな利益を出して全従業員に利益の分配をするべきです。

次に「職場環境」ですが、皆が楽しく仕事ができる環境を作り出すのは「社風」ではないでしょうか。

「社風」とはその会社に根付いた考え方、雰囲気、習慣だと思います。

ですから、会社に「良いフィロソフィー」がなければなりません。

次に「やり甲斐」ですが、やり甲斐を感じるには「目的」が必要です。

全従業員が「目的」を持たなければなりません。

出来れば「会社の目的」と全従業員の「目的」が同じになれば最高です。

言い換えれば「目的」とは「使命」です。

会社の「使命」と全従業員の「使命」が一つになれば最強の会社になるでしょう。

我々の会社ビッグウッドの「使命」は3つあります。

1.アウトレット家具専門店を全国に展開する

2.家具業界に「アウトレット業態」を確立する

3.ペルシャ絨毯の文化を日本に広める

以上の3つの「使命」を共有する事が「ベクトルを合わせる」ということだと思います。

最後に「将来性」ですが、会社が大きくならなければ管理職のポジションを早く与えることができません。

ですから、日々成長しなければなりません。

全従業員が、自分の将来設計が出来る会社にしなければなりません。

5年先、10年先自分がどういう立場になっているのか想像ができる会社です。

ビッグウッドの経営理念にはこのような意味が含まれているのです。

「経営理念」は会社の理想を言い表しているのです。

みなさんの部署で新入社員さんが入社されたとき、我社の「経営理念」が説明できるような先輩社員さんになって欲しいと思います。
















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本日は「成功する人の考え方」について話したいと思います。

京セラの名誉会長である稲盛和夫氏がつくられた「盛和塾」の月刊誌から抜粋いたしました。

人は誰でも「成功」したいと思うでしょう。

人生において「成功」とは人それぞれ違うと思いますが、仕事であれ、趣味であれ、成功を目指して努力するのが人生だと思います。

成功していく人のパターン見ると、自分の未来に対して明るく楽天的な人であります。

陰気で深刻に考える性格ではいけないのです。

物事を成功させるためには、まず楽観的に思いつき、悲観的に計画し、楽観的に実行するのがベストです。

楽観的なおっちこちょいが思いつき、悲観的な頭の良い人が計画し、両者が協力して実行するということでしょうか。

大事なことは思い込むことです。

最初は難しいことは考えないほうがいいのです。

「全て簡単に実行出来そうだ」と自分自身が思い込むことが大切です。

一番必要なことは、自分自身の可能性を信じることです。

「私は頭が悪いから」などと自分で壁を作ったら、夢みたいなことをやろうという気になりません。

人間は、自分自身を信じられないと行動できません。

セルフモチベーション「自分で自らを励まし、奮い立たせる」ことができない人はリーダーにはなれません。

人から励まされたり、褒められないとやっていけないタイプの人はリーダーに向いていません。

リーダーはいろいろな圧迫や悪条件に向き合うので、自分を自分で励ませる必要があります。

物事はうまくいくと信じて始めてもにっちもさっちもいかないと思ったところで、普通の人はやめてしまうのです。

実は、その時が始まりです。

「もうダメだだからやめよう、これ以上継続すれば、借金が大変なことになる」という時に辞めるから、不成功者、失敗者になるのです。

そこまでは準備期間です。

「もうダメだという時が仕事の始まり」なのです。

それを知らないから、準備期間につぎ込んだ資金が全て無駄になってしまうのです。

このことをよくよく認識し、頑張らなければいけません。

ただし、それは綿密に計画を立て、考えに考え抜いて、「やれる」と信じ込み、始めた人の場合です。

考えに考え綿密に計画を立てる、それさえ行えば、物事は100%成功します。

成功するための条件とは、心の動きです。

成功すると思うと成功するし、失敗すると思うと失敗する。

まさに心に描くとおり現象が起き、成就していく。

このあたりで終わりにします。

皆さん、ぜひ参考ににてください!




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本日は「アドラー心理学」について話したいと思います。

アルフレッド.アドラー オーストリア出身(1870年~1937年)心理学者

著書「嫌われる勇気」70万部以上のベストセラー

アドラー心理学の概念

1.自己決定性(現在の人生を決めているのは自分自身の考え方である)

2.目的論  (全ての行動には目的がある)

3.課題の分離(他人の課題を背負ってはいけない)

4.共同体感覚(他者への貢献を実感出来ることで人は幸せを感じられる)

アドラーは「何よりも大切なことは、部下を動かそうとしないことです」と言っています。

上司の命令通りに部下が動けば、仕事はうまく運ぶという考え方が間違っている。

上意下達で動くだけでは、組織に活力はなく、創造性も生まれない。

人が最も良い仕事をするのは、自発的に動くときのはずである。


「部下を叱るのは論外、褒めてもいけません」


なぜ叱ってはいけないのか?

誰かを叱るとき人は無意識のうちに相手に対して勝ち誇ったような感覚を覚えるはずだ。

叱ることで、自分が相手よりも上の立場に立っていることを認めさせたいという欲求を満たしているのである。

ですから部下が失敗したときには、叱るのではなく「責任を取らせる」ようにする。

「責任を取らせる」方法

1.可能な限り原状回復を図る
2.謝罪する
3.同じ失敗を繰り返さないための方策を部下と共に考える


なぜ褒めてもいけないのか?

要するに「褒める」とは能力のある人が能力のない人に下す「評価」なのです。

褒める、褒められる関係も、結局のところ上下関係を示すことである。


アドラーによれば人と人との関係は本来「横の関係」でなければならない。

もちろん上司と部下では経験や職責に違いがある、しかしそこに上下関係を持ち込むのではなく人間としてはあくまでも対等と考える。


対人関係を「横の関係」として捉えるなら、部下に対してどのように接するのか?

行動を正当に評価し、貢献してくれたときは素直に感謝の言葉を言う。

「ありがとう」「助かったよ」「嬉しいよ」

こうした言葉を受けると、相手は「自分に価値がある」と感じることが出来ます。

自分が誰かの役に立っていると思えば、そこにいることについて「所属感」を持てるのです。

上司にとってささいな言葉が、部下には大きな勇気付けとなる。

自分の存在を認められることで、部下は「所属感」を得ることができる。

「ここに居てもいいのだ」と思い、「自分に価値がある」と自信を持てば自発的に動くようになるのです。


部下と接するときは、叱らず、褒めず、感謝する!

仕事は任せながらも、失敗を未然に防ぐための援助に力を入れる。

それでも失敗することはあるだろう、その時は、責任をきちんと取ってもらう。

このような考え方「アドラー心理学」を皆さんはどう思われますか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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本日は、「家具専門店の集客方法」について話したいと思います。

昔の集客方法は、チラシ、DM、TV宣伝、雑誌掲載くらいしかありませんでした。

しかし、現在は数多くの集客方法があります。

例えば

 1.チラシ (新聞折込)
 
 2.TV

 3.ネット広告

 4.雑誌

 5.DM

 6.FB

 7.ライン

 8.ブログ

 9.ツイッター

10.ポスティング

11.サンプリング

このように沢山の集客方法がありますが、家具専門店としてはどの集客方法が一番効果があるのか?

また、どの集客方法も費用がかかりますが、一番費用対効果の高い方法はなんだろうか?

大手チェーン店を調べると、満遍なく全ての広告をしています。

まず、お客様の現在の購買行動を調べる必要があるでしょう。

お客様の「購買行動」を調べると(AISCEAS)

1.Attention   (注意)TV、チラシ、ネットで見る
2.Interesut  (関心)興味がわく、欲しくなる
3.Search  (検索)欲しい商品をネットで検索
4.Comparison (比較)同一商品の販売サイト間を比較する
5.Examination(検討)他の人の口コミを参考に検討する
6.Action   (行動)実店舗、ネット、通販等で購入
7.Share   (共有)満足感、使用感などをネットで発信する

このような結果になります。

商品を購買するまでに、多くの時間をネットに費やしています。

1~5まではネットを見る時間です。

そして、7ではネットに書き込みしています。

要するに購買行動の元は「ネット検索」です。

今、ネットを見れば「商品情報」が溢れんばかりに載っています。

実店舗に来店してもらおうと思えば、ネット検索されなければなりません。

例えば、「家具」という検索をして「ビッグウッド」が出てこなければ来店してもらえないのです。

実は我社も、「アウトレット家具」で検索してもらえなければ最初のページに出てきません。

今は、新聞折込のチラシやTV広告で来店をしていただいていると思うのですが、将来的には大変不安です。

早くベストの「家具専門店の集客方法」を考え出す必要があります。

そして、一番大事なものは 購買行動7番のShare(共有)です。

簡単に言えばお客様による「ネットの書き込み」です。

今後益々、口コミが大きな「来店動機」になるでしょう。

お客様が感動して「ネットの口コミ」をしたくなるような「対応、接客」が必要ですね。

そして最も大事なものは、お客様が買って満足するような「何処にもないアウトレット価格」を実現することです。

お客様がどうしても「ビッグウッドだけはお店に行かないと安く買えない!」と言ってくれることです。

そして、良い物を安く買ったと自慢するような「ネットの口コミ」を増やすことが最善の集客方法であると思います。

皆さんはどのようにお考えでしょうか?

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本日は「人生、仕事の結果」について話したいと思います。

人生、仕事の結果= 考え方 × 熱意 × 能力

という方程式は、皆さんもよくご存知だと思います。

京セラの名誉会長である稲盛和夫氏が考え出した素晴らしい方程式です。

我社ビッグウッドのフィロソフィー手帳にも記載されています。

最も大切なものは「考え方」です。

「考え方」には -100から +100 まであります。

 + の考え方とは(良い心)

前向き、建設的、協調性、明るい、肯定的、善意に満ちている、思いやり、優しい、真面目

正直、謙虚、努力家、利己的でない、強欲でない、足るを知っている、感謝の心

 - の考え方とは(悪い心)

後ろ向き、否定的、非協調的、暗い、悪意に満ちている、意地が悪い、不真面目、嘘つき

傲慢、怠け者、利己的、強欲、不平不満、恨み、妬み

自分が +の考え方であるか、-の考え方であるか見極めるには全ての項目に ◎ を付けてみ

てください。

◎のついた項目が多い方が自分の考え方です。

+ の考え方(良い心)全ての項目に ◎ をつけた人は +100 の考え方です。

- の考え方(悪い心〕全ての項目に ◎ をつけた人は -100 の考え方です。

実は、- の考え方(悪い心)の項目に一つでも ◎ をつけた人は -1~-7くらいに

なってしまいます。

ということは、- の考え方(悪い心)に一つでも ◎ をつけた人は、人生、仕事の結果は方

程式が掛け算ですから残念ながら全てが -になってしまいます。

少しぐらい「後ろ向き」でもいいだろうとか、ちょっと「否定的」でもいいだろうとか、ちょっ

と「暗い」のは大丈夫だろうとか、すこし「傲慢」だけどいいだろうとか、もし考えておられた

ら、残念ですが全てが -になり、人生、仕事の結果はうまくいきません。

ですから「考え方」が最も大切で、難しいものなのです。

しかし、よく考えれば小さい時から親や先生に教えてもらっていることで、誰でも知っている、

やろうと思えば誰でも出来る「考え方」ですね。


次に「熱意」は、0~100 までになります。

これは毎日の「熱意」の量を平均で出さなければなりません。

例えば1年間の「熱意」の量を計算する場合は

365日 × 一日の平均「熱意」の量です。

もしも1日平均70の「熱意」でしたら

365日 × 70 =25,550 となります。

一生ということになれば

365日 × 50年(労働可能年数) × 70 =1,277,500 となります。

もしも1日平均30の「熱意」でしたら

365日 × 50年(労働可能年数) × 30 =  547,500となります。

かなりの差になってしまいますね。


次に「能力」も、0~100 までで計算します。

五体満足であれば、50くらいだと思ってください。

一流大学を出たエリートと言われる人が、80くらいです。

そうすると、50か80の差になりますから、大きな差にはなりません。

そして、仕事の能力は、熱意を持って一生懸命頑張れば、たいていの人は数値が上がってくると

考えられます。

ですから、「能力」よりは「熱意」が大事であり、最も大事なものは「考え方」であります。

このように単純に「人生、仕事の結果」を計算しても良いのものかと思われるでしょう。

しかし、世の中を見渡せば同じ年数仕事をしているにもかかわらず、人によってもの凄い差が

出ていますね。

ある人は、労働可能年数(50年)で、世界に通用する大会社を作り上げています。

ある人は、他人を妬んで、不平不満を言い、愚痴をこぼしながら老人になっています。

この差を数値に表すと、天文学的な数値になると思います。

ですから、人生、仕事の結果の方程式を「掛け算」にしなければならないのです。

そして、- から + までの大きな差が生じるのです。

「成功の方程式」を学んで実践すれば、必ず成功するのです。

一番大事なことは、この「成功の方程式」を信じる事が出来る「素直な心」だと思います。

稲盛和夫氏はこの「成功の方程式」を信じて、結果として素晴らしい実績を残されています。

一度しかない人生、信じてやってみる勇気が大切だと思います。








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プロフィール
HN:
杉浦眞悟
年齢:
67
性別:
男性
誕生日:
1957/02/03
職業:
社長
自己紹介:
アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」の代表取締役社長
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