アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は 「稲盛和夫氏」 から学んだ事を書いてみたいと思います。
稲盛和夫氏の紹介をしたいと思います。
1932年、鹿児島市に生まれ、鹿児島大学工学部卒業
1959年、京都セラミックを設立
1984年、第二電電(KDDI、au)を設立
1984年、私財を投じ稲盛財団を設立 (京都賞を創設)
2010年、日本航空会長に就任
2013年、日本航空名誉会長に就任
2013年、若手経営者が集まる経営塾 「盛和塾」 の塾長として経営者の育成に心血を注ぐ
主な著書
「生き方」 「ゼロからの挑戦」 「アメーバ経営」 「働き方」 「君の思いは必ず実現する」
「成功と失敗の法則」 「人生の王道」 「ど真剣に生きる」 「燃える闘魂」
最近では、無報酬で日本航空の再建を引き受け、2年半で再建を成し遂げたことは皆さんも良くご存知だと思います。
私は、25年前に稲盛和夫氏が盛和塾で語られた講和の録音テープを聴き感銘を受けました。
それからは、38巻の講和テープを毎日、毎日繰り返し聴き続けました。
そして、20年前松山市に来られた稲盛氏に初めてお会いして握手をしていただきました。
私は稲盛和夫氏の考え方、生き方に感銘を受け、尊敬するようになったのです。
なぜ、稲盛氏の考え方、生き方に共感し目指すようになったのか?
それは、彼が 「人間として正しいか間違っているか」 という判断基準で物事を考え、実践しているからです。
誰もが心の奥底に持っている、「 徳 」を考え方の基準にして判断し、行動されている事に感銘を受けたからです。
「 徳 」とは一体なんでしょう
1.人間が単なる動物的な存在から脱して、動物でもあるが同時に理性的でもあるという真の人間らしさ、人間としての優秀性を体得している状態
2.修養によって得た、自らを高め、他を感化する精神的能力
3.精神的、道徳的に優れた品性、人格
4.「 徳 」は「 得 」に通じ心に得るものと解され、転じて人間の品性が人の道にかなったあり方に仕上げられ高められてあること。
5.精神修養によって、その身に得た優れた品性
6.仁愛、気品、温情、正義、理性、忠誠、勇気、誠実、自信、謙虚、健康、楽天主義 などの言葉をあわせ持った状態
稲盛氏の言葉を引用してみます。
欲望にもとづく経営は必ず破綻する。人を蹴落としたり、不正な方法を行ったりして手にした利益には意味が無い。
利益を得るにも、人間として正しい道を貫かなければならない。
その正しい道のベースとなるのは他者を思いやる 「 利他の心 」 人間としての「 仁 」と「 義 」
すなわち「 徳 」である。
従業員に対する愛、顧客に対する奉仕、そして、社会に対する貢献がなければ、永続的に繁栄を続ける経営は出来ない。
稲盛氏の言葉は、素晴らしいと思います。
皆さんはどう感じられますか?
稲盛和夫氏の紹介をしたいと思います。
1932年、鹿児島市に生まれ、鹿児島大学工学部卒業
1959年、京都セラミックを設立
1984年、第二電電(KDDI、au)を設立
1984年、私財を投じ稲盛財団を設立 (京都賞を創設)
2010年、日本航空会長に就任
2013年、日本航空名誉会長に就任
2013年、若手経営者が集まる経営塾 「盛和塾」 の塾長として経営者の育成に心血を注ぐ
主な著書
「生き方」 「ゼロからの挑戦」 「アメーバ経営」 「働き方」 「君の思いは必ず実現する」
「成功と失敗の法則」 「人生の王道」 「ど真剣に生きる」 「燃える闘魂」
最近では、無報酬で日本航空の再建を引き受け、2年半で再建を成し遂げたことは皆さんも良くご存知だと思います。
私は、25年前に稲盛和夫氏が盛和塾で語られた講和の録音テープを聴き感銘を受けました。
それからは、38巻の講和テープを毎日、毎日繰り返し聴き続けました。
そして、20年前松山市に来られた稲盛氏に初めてお会いして握手をしていただきました。
私は稲盛和夫氏の考え方、生き方に感銘を受け、尊敬するようになったのです。
なぜ、稲盛氏の考え方、生き方に共感し目指すようになったのか?
それは、彼が 「人間として正しいか間違っているか」 という判断基準で物事を考え、実践しているからです。
誰もが心の奥底に持っている、「 徳 」を考え方の基準にして判断し、行動されている事に感銘を受けたからです。
「 徳 」とは一体なんでしょう
1.人間が単なる動物的な存在から脱して、動物でもあるが同時に理性的でもあるという真の人間らしさ、人間としての優秀性を体得している状態
2.修養によって得た、自らを高め、他を感化する精神的能力
3.精神的、道徳的に優れた品性、人格
4.「 徳 」は「 得 」に通じ心に得るものと解され、転じて人間の品性が人の道にかなったあり方に仕上げられ高められてあること。
5.精神修養によって、その身に得た優れた品性
6.仁愛、気品、温情、正義、理性、忠誠、勇気、誠実、自信、謙虚、健康、楽天主義 などの言葉をあわせ持った状態
稲盛氏の言葉を引用してみます。
欲望にもとづく経営は必ず破綻する。人を蹴落としたり、不正な方法を行ったりして手にした利益には意味が無い。
利益を得るにも、人間として正しい道を貫かなければならない。
その正しい道のベースとなるのは他者を思いやる 「 利他の心 」 人間としての「 仁 」と「 義 」
すなわち「 徳 」である。
従業員に対する愛、顧客に対する奉仕、そして、社会に対する貢献がなければ、永続的に繁栄を続ける経営は出来ない。
稲盛氏の言葉は、素晴らしいと思います。
皆さんはどう感じられますか?
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