アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
今日は、「下取り」と「リサイクル」についてお話したいと思います。
先日、東京からテレビ朝日の方が来られて「下取りサービス」と「リサイクルコーナー」について取材をして帰りました。
関東24局ネットの放映でしたが、好評だった為、名古屋エリアで再放送をするそうです。
内容は全店の皆さんに見てもらえるように、DVDを送るつもりです。
テレビ撮影の為に、お客様から引き取った家具を、リサイクルコーナーにたくさん展示しました。
これは売れないだろうと思う物も展示して、安く値札を付けておいたのですが、なんと全商品が売れてしまいました。
普段なら展示するはずも無い中古品が、本来ならゴミとして高いお金を払って処分していた家具をお客様は「安い、安い」と言って、なんとお金を払って、喜んでもって帰ったのです。
正直、驚きましたが、今のお客様の「中古品に対する考え方」は以前とは確実に変わって来ています。
5月5日の経済新聞の7ページに「活況中古ビジネス」と言う見出しでこんな記事が書いてありました。
「今中古ビジネスが沸いている、未曾有の不況で投資と消費が冷え込み、新品の動きが鈍化する一方、割安な中古の消費財、生産財が人気を呼んでいる。」
我々がお客様から引き取る中古家具も価値が出てきて、買い取る時代になるかも知れません。
我々、ビッグウッド全店が、2年前に実施した「下取りサービス」が、今では洋服、靴、電気製品まで多くの業者が始めて大変話題になっています。
また、どの業者も「下取りセール」をする事でお客様が増え、業績が上がったそうです。
おそらく家具業界でも「下取りサービス」に挑戦する業者が現れてくると考えます。
しかし、家具の場合は以前にも話したように、下取りした家具を処分するのに大きなコストがかかる為、なかなか思いつけないサービスであります。
「下取りサービス」をする為には、どうしても「リサイクルコーナー」で再販する必要があるのです。
リサイクル商品で利益を出すのが目的ではなく、ゴミの処分費用を減らす事が目的です。
私の考えでは、中古家具を下取りした価格で再販すれば、かなりの割合で売れて行くのではないでしょうか。
ビッグウッド直営全店の皆さん、リサイクルコーナーで展示している中古家具の価格を下取り表の価格に訂正して欲しいのです。
そして、引き取った中古家具をリサイクルコーナーに出来るだけ多く展示してください。
ちょっと売れそうでない中古商品でも、思い切って展示してください。
本当に売れなくて困っている中古商品は、50円、100円でもかまいませんから早く処分して、新しい中古家具を展示して欲しいものです。
リサイクルコーナーの広さの見直し、展示台や告知看板の見直し、展示方法の見直し、設置するのは店外がいいか店内がいいかの見直し、等など改良改善すべき点が多々あると思います。
私が言いたい事は、「下取り」と「リサイクル」は車の両輪であり、どちらが欠けても前に進めないと言うことです。
皆さん、郵送するDVDを見ながら考えてください。
我が社の将来の「あるべき姿」とはどういうものであるか・・・?
我が同士である、ビッグウッド社員の諸君、必ずや素晴らしい会社にしようではないですか。
株式会社 家具のアウトレット ビッグウッド 杉浦眞悟
先日、東京からテレビ朝日の方が来られて「下取りサービス」と「リサイクルコーナー」について取材をして帰りました。
関東24局ネットの放映でしたが、好評だった為、名古屋エリアで再放送をするそうです。
内容は全店の皆さんに見てもらえるように、DVDを送るつもりです。
テレビ撮影の為に、お客様から引き取った家具を、リサイクルコーナーにたくさん展示しました。
これは売れないだろうと思う物も展示して、安く値札を付けておいたのですが、なんと全商品が売れてしまいました。
普段なら展示するはずも無い中古品が、本来ならゴミとして高いお金を払って処分していた家具をお客様は「安い、安い」と言って、なんとお金を払って、喜んでもって帰ったのです。
正直、驚きましたが、今のお客様の「中古品に対する考え方」は以前とは確実に変わって来ています。
5月5日の経済新聞の7ページに「活況中古ビジネス」と言う見出しでこんな記事が書いてありました。
「今中古ビジネスが沸いている、未曾有の不況で投資と消費が冷え込み、新品の動きが鈍化する一方、割安な中古の消費財、生産財が人気を呼んでいる。」
我々がお客様から引き取る中古家具も価値が出てきて、買い取る時代になるかも知れません。
我々、ビッグウッド全店が、2年前に実施した「下取りサービス」が、今では洋服、靴、電気製品まで多くの業者が始めて大変話題になっています。
また、どの業者も「下取りセール」をする事でお客様が増え、業績が上がったそうです。
おそらく家具業界でも「下取りサービス」に挑戦する業者が現れてくると考えます。
しかし、家具の場合は以前にも話したように、下取りした家具を処分するのに大きなコストがかかる為、なかなか思いつけないサービスであります。
「下取りサービス」をする為には、どうしても「リサイクルコーナー」で再販する必要があるのです。
リサイクル商品で利益を出すのが目的ではなく、ゴミの処分費用を減らす事が目的です。
私の考えでは、中古家具を下取りした価格で再販すれば、かなりの割合で売れて行くのではないでしょうか。
ビッグウッド直営全店の皆さん、リサイクルコーナーで展示している中古家具の価格を下取り表の価格に訂正して欲しいのです。
そして、引き取った中古家具をリサイクルコーナーに出来るだけ多く展示してください。
ちょっと売れそうでない中古商品でも、思い切って展示してください。
本当に売れなくて困っている中古商品は、50円、100円でもかまいませんから早く処分して、新しい中古家具を展示して欲しいものです。
リサイクルコーナーの広さの見直し、展示台や告知看板の見直し、展示方法の見直し、設置するのは店外がいいか店内がいいかの見直し、等など改良改善すべき点が多々あると思います。
私が言いたい事は、「下取り」と「リサイクル」は車の両輪であり、どちらが欠けても前に進めないと言うことです。
皆さん、郵送するDVDを見ながら考えてください。
我が社の将来の「あるべき姿」とはどういうものであるか・・・?
我が同士である、ビッグウッド社員の諸君、必ずや素晴らしい会社にしようではないですか。
株式会社 家具のアウトレット ビッグウッド 杉浦眞悟
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