アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は「責任をとる覚悟」です
指導者(リーダー)とは責任をとるということです。
責任をとれない人は、指導者(リーダー)たる資格はないのです。
戦国時代であれば、指導者の心得というのは、みんなのために死ぬということでした。
「一将死して万卒生きる」
一国の首相であれば国民のため、会社の社長なら社員のため、部長や課長、店長なら部下のために、大事に際しては自分の命を捨てる心意気を持たねばなりません。
命を懸けるといえば多少うそになるというなら、命をかけなくとも職をかける、指導者は当然、それをやらないといけません。
どのような組織でも、指導者(リーダー)は必ず必要です。
そして指導者(リーダー)は、組織全体の責任を取らなければなりません。
部下の失敗を部下のせいにするような、指導者(リーダー)には誰もついていきません。
組織全体の責任を取る覚悟は、必要です。
ですから、私も社長として会社で起こる全ての事に責任をとる覚悟は持っています。
38年間、一度も逃げたことはありません。
この責任を、次のリーダーに引き継いでもらわなければなりません。
組織というものは、常に問題が起こります。
そしてその都度、解決しなければならないのです。
正しい判断で問題を解決できるかどうか、その重責を負わなければなりません。
ですから、指導者(リーダー)は正しい判断基準を身につけていなければなりません。
「人間として何が正しいか」といシンプルな判断基準が必要だと思います。
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