アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は、アドラーの心理学から「人を勇気づける7つの習慣」について
話します。
1.加点主義
相手に対して常に肯定的な態度で接し、相手の進歩や成長をともに喜ぶ。
2.プロセス重視
結果ばかり見るのではなく、相手が今まさに取り組んでいる過程をしっかりと寄り添いながら承認する。
3.ヨイ出し
相手の出来ているところや良いところに注目し、そこを認める姿勢を持ち続ける。
4.人格重視
相手に対して絶対的信頼感を持って接する。
不適切な行為が見られても「罪を憎んで人を憎まず」のスタンスをもつ
5.協力原理
まわりとの比較や差に注目して競争させるのではなく、相手の長所や持ち味を認めながら、みんなの共通の目的に向けて生かし合う。
6.聴き上手
自分が話したいという誘惑をコントロールして、相手の話したいことに耳を傾ける。
7.失敗を受容
「失敗はチャレンジの証」「学習のチャンス」ととらえ、相手の失敗を受け容れる。
以上の7つの習慣が身に付けば、「人を勇気づけることができる人」になれるそうです。
福沢諭吉も「財を残すは下なり、名を残すは中なり、人を残すが上なり」
と言っております。
人の上に立つ人は、周りの人を勇気づけ立派な人間に育てることが出来なければ一流とは言えませんね。
日々精進しましょう!
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