アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は「2019年を振り返って!」です。
今年は、36期(会社設立から36年目)の年でした。
私も、62歳になりました。
年度方針として1.経常利益率5%以上 2.B品比率60%以上 3.最低価格地域一番店 4.粗利益率の統一
また、昨年から始まった「店舗改革」1.立体陳列の充実 2.小物家具の充実
3.ポップの充実 4.5つの基本徹底
これらの目標を掲げスタートしました。
全社員が、一生懸命に取り組んでくれて、ある程度は成功したと思っております。
みんな、本当にご苦労様でした、ありがとう、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、11月には千葉県印西市に「ビッグウッド印西店」をオープンし、直営店舗が26店舗、FC店舗が23店舗、合計49店舗になりました。
来年は、直営店舗を3店舗出店する予定です。
現在「アウトレット」という言葉が、全国の消費者の方々に認知されて来ていますが、「ファクトリーアウトレット」=「アウトレット」として認知されています。
実は、アウトレットという業態には2つのものがあります、1つは「ファクトリーアウトレット」で、もう1つは「リテールアウトレット」です。
「ファクトリーアウトレットの定義は、1つのメーカーが出店して自社の在庫を販売するというものです(アウトレットモール等)
「リテールアウトレット」の定義は、多数のメーカーの在庫を1つの店舗で販売するというものです。
我々ビッグウッドは、日本で初めて「リテールアウトレット」として誕生し、30年を経過しましたが、リテールアウトレットという業態は、未だに認知されていません。
アウトレットと言えば「ファクトリーアウトレット」だと思われています。
そこで、「リテールアウトレット」とほぼ同意語として「オフプライス」という業態があります。
違いはただ一つ「オフプライス」は小売店からも在庫を買い取るという事だけです。
海外では、「オフプライス」という言葉が広く認知されており、4兆円を越す売上の会社(TJX)も出てきています。
アメリカでは、オフプライスの業態の売上が、15兆円を超えています。
我々ビッグウッドは、家具業界で初めて「アウトレット店」を初めたのですが、来年2020年には、家具業界で初めての「オフプライス店」に進化しようと思っています。
「アウトレット」から「オフプライス」へと進化する時です。
来年からは、「オフプライス」のビッグウッドとして、全国展開を頑張りましょう!
PR
この記事にコメントする