アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は、株式会社ビッグウッド 2020年「年度方針」です。
1.経常利益率の向上
2.B品比率60%以上
3.最低価格、地域一番店
4.人財育成の強化
以上の4つの項目を「年度方針」といたします。
スローガンは「大きな利益を出してみんなの収入を倍増しよう!」です。
1の経常利益率の向上ですが、昨年2019年はみんなが一丸となって頑張ってくれました。
特に「粗利益率の統一」に関しては、ほぼ成功していると思います。
ビッグウッドには、2つの粗利益率があります。
1つは、チラシ商材を含むすべての商品の粗利益率①
2つ目は、チラシ商材を含まない商品の粗利益率②
この2つの「粗利益率の差」を少なくするということ
もう一つは、26店舗ある直営店舗の粗利益率を統一するということです。
この2つの事は、概ね出来ていたと思います。
みんな本当にありがとうございました。
2のB品比率60%以上ですが、これも2つのB品比率があります。
1つは、B品販売比率 もう一つは、B品在庫比率です。
これに関しては、もう一歩のところまで来ておりますが、出来ておりません。
今年こそはやりきって欲しいと思います。
3の「最低価格、地域一番店」にならなければいけないかと言うと、アウトレット商品は、同じ商品でも一番価格が安くて当たり前だからです。
アウトレット家具を扱っている以上、どこよりも安くて当たり前です。
B品比率を上げていけば、必ず「最低価格、地域一番店」になれるのです。
4の「人財育成の強化」ですが、我々ビッグウッドの考え方は、社会から預かった人材を、優秀な人財に成長させる為に、会社があると考えています。
ですから、入社当初は能力が低くても、一年、一年と成長させて数年後には立派な人財に教育していく事を実践しております。
「全国展開」を目指している我々ビッグウッドは、従業員に1日も早く成長してもらって「店長職」を担えるようになってもらいたいと考えています。
ですから、人財育成がとても大事だと考えています。
立派な人財になってくれた従業員から、「ビッグウッドに入社して良かった」と言われるようになりたいのです。
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