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アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
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今日は「商業統計で未来を予測する!」という題で話したいと思います。

「商業統計」とは、商業を営む事業所について、業種別、従業員規模別、地域別に事業所数、従業員数、年間商品販売額等を把握し、日本の商業の実態を明らかにし、商業に関する施策の基礎資料を得る事を目的としている。

(1991年~2013年)の変化状況をかなりドラマスティックに物語ってくれています。

1991年を100%として推移を見ると

「店舗数」

食品スーパー  120%にアップ

総合スーパー   90%に減少

百貨店       70%に減少

専門店       60~70%に減少

「売上高」

食品スーパー  150%の増加

総合スーパー  80%に減少

百貨店      70%に減少 

専門店      2007年 70%に減少したが 2007年以降 80%へと上昇

「売り場面積」

食品スーパー  300%に増床

総合スーパー  150%に増床

百貨店       減少

専門店       減少

「1㎡当たりの売上げ」

食品スーパー  60%に減少

総合スーパー  80%に減少

百貨店      80%に減少

専門店      80%に減少

市街地専門店 150%に増加

「従業員一人当たりの売上げ」

食品スーパー  70%に減少

総合スーパー  50%に減少

百貨店      40%に減少

専門店      2007年 80%まで減少したが、2007年以降 90%まで上昇

以上が、「商業統計」の主な調査数値の結果です。

この調査結果を見ると、1991年以降「日本の商業」が衰退してきている実態が良くわかります。

中でも「何でも業」と言われる「総合スーパー」や「百貨店」の衰退が激しいと思います。

また、「売り場面積」の増加を見ると、過当競争が熾烈を極めていると感じます。

食品スーパーにおいては、22年間で売上高が150%に増えてはいますが、なんと売り場面積は300%の増床ですから、「1㎡あたりの売上げ」は60%以下に減少しているわけです。

また、最も大事な 「従業員一人当たりの売上高」 に関しては専門店が1991年の時点に比べて90%程度まで持ち直していると言う結果には驚きました。

「専門店」とくに、「市街地専門店」では「1㎡当たりの売上げ」が、1991年の数値に対して150%アップという凄まじい増加ぶりです。

「市街地専門店」は、非常に効率の良い商売をしているという事がお分かりだと思います。

失われた20年と言いますが、日本の商業が今後どのように復興していくのか?

変化の兆しが少しわかった気がしました。

「過去を見ることも出来ないのに、未来を見ることは決して出来ない」というように、過去の流れを見ることは未来を予測する上で大変重要な事だと思います。





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プロフィール
HN:
杉浦眞悟
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1957/02/03
職業:
社長
自己紹介:
アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」の代表取締役社長
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