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アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
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今日は、「商業界」という雑誌から「ソーシャルメディアの使い方」という記事を書いてみたいと思います。

著者はメンタルチャージャーSC研究所の岡本文宏さんです。

フェイスブックの国内利用者数が2012年9月で1399万人を突破したそうです。

スマートフォンの普及に伴い、学生、主婦、ビジネスマンなどの間でも、ソーシャルメディアの活用者が急増しています。

店への集客、ファンづくりにおいても、ソーシャルメディアの活用は欠かせないものになりつつあります。

ただ、現状では、ソーシャルメディアを商売に活かし切れていない人がほとんどです。

私は、ソーシャルメディアを活用する目的は「ファン作り」「交流」「ブランド確立」だと考えています。

「ソーシャルメディア活用の目的と効果」

1.認知を高めることが出来る

フェイスブックやアメブロなどのソーシャルメディアの多くは,グーグルやヤフーなどの検索対象となります。
検索エンジンとの相性も良いので、自店がターゲットとしているキーワードでの上位表示が期待でき,店の認知度を高めるのに役立ちます。

2.来店のハードルを下げられる

気になっている店だけど、入店するには少し勇気が必要と感じて利用しない人は,意外に多くいます。
「どのような商品を売っているのか」「そんなスタッフがいるのか」「どんな客層なのか」をソーシャルメディアで発信し,事前に把握できるようにしておけば,初めて来店する際に感じる心理的ハードルは下がります。

3.口コミ効果が期待できる

ソーシャルメディアの告知力は非情に優れています。
フェイスブックであれば、自分が投稿した記事を友達が自分のメディア上で紹介し、さらにその友達が紹介するという具合に,短期間にどんどん情報が伝播していきます。

4.既存顧客へのアプローチが容易になる

ソーシャルメディアの場合記事の更新を読者に容易に伝えられます。
フェイスブックであれば、相手のニュースフィードに更新記事の多くが自動的に表示されます。
また、アメブロでも更新情報が自動的に届きます。

5.濃いファンを作ることができる

フェイスブックの場合、顧客とフェイスブック上で「友達」としてつながっていれば「いいね」ボタンを押したり。コメントを書き込む事で、気軽に交流することが出来ます。
お客様との接触回数が増えれば,相手に親近感を抱き,それが続けば濃いファンになります。

「ソーシャルメディアスタートアップスケジュール」

1.ソーシャルメディアのアカウントを取得する
2.店舗へのアクセス情報のページを作る
3.商品の写真,説明ページを作る
4.スタッフ紹介,店内の様子のページを作る
5.お客様の声のページを作る
6.解説したことを告知するPOP,ポスター,カード,QRコードを作成
7.お客様に告知と投稿を促すことをスタート,自身も日々投稿する

以上の事が書かれてありました。
皆さん、有効に活用されているでしょうか?

ソーシャルメディアを使って情報発信をする事で、お客様が安心して我々小売店を利用できる仕組みが必要になってきていると思います。
お店もお客様も「WinWinの関係」になるような情報交換をしたいと思います。






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プロフィール
HN:
杉浦眞悟
年齢:
67
性別:
男性
誕生日:
1957/02/03
職業:
社長
自己紹介:
アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」の代表取締役社長
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