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アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
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今日は「予算編成」について話したいと思います。

「予算編成」とは、一年間の予算(売上、粗利益率、粗利益、経費、営業利益、経常利益)を検討して作り上げることです。

我が社ビッグウッドでも、2年前からこの「予算編成」に取り組んでまいりました。

一年目は、全くうまくいきませんでしたが、2年目からはある程度の誤差は出るものの一年目に比べるとかなり誤差が減少していると思います。

なぜ「予算編成」が必要なのかというお話からして行こうと思います。

企業継続をする為に最も大切なものは「純利益」であります。

「純利益」とは企業が一年間経営をして出した「経常利益」から法人税を差し引いて最後に残った利益のことです。

この「純利益」を蓄えていく事によって個人で言う貯金と同じものが会社では、「余剰金」として蓄えていくのです。

この「余剰金」の残高がなくなって、借金だけが残った状態が「債務超過」であります。

この「債務超過」になりますと、金融機関からお金を借りる事が困難になってしまいます。

ですから、「債務超過」のような状態に陥らないように「純利益」を残さなくてはなりません。

その為に計画的に「予算編成」をして毎年どれくらいの「純利益」を残していけるのか計画を立てるのです。

多店舗展開している我が社(ビッグウッド)のような会社では、部門別の「予算編成」や一店舗づつの「予算編成」が必要になります。

「予算編成」をする上で最も大きい予算は、店舗出店にかかる投資ですが、いつ、何処へ、どれくらいの規模で、社員数は何人で出店するのか予想しなければなりません。

そして既存店舗、新店舗の(売上額、粗利益率、粗利益額、経費額、経常利益額)を予想をし「予算編成」をしなければなりません。

既存店舗の場合は、前年度実績を参考にして来期の予想をします。

新店舗の場合は、どれくらい売れるのか売上を予想して、経費の額を計算し「経常利益」を予想して「予算編成」を作ります。

「予算編成」で最も大切なものは、「経費予算」です!

「経費予算」が計画通りの額で収まらないと、多少売上げを上げても「経常利益」は計画通りには行きません。

言えば「経費予算」は、個人の家計簿でいう「生活費」と同じです。

生活費が、収入以上にかかると個人でも破綻しますよね。

収入より支出が多くても破綻しないのは「日本国」くらいのもので、全ての企業や全ての個人は破綻します。

「日本国」もいつまで持ちこたえる事ができるかわかりませんが!

ですから、企業でも個人でも「一年間に使うお金」を前もって決めておくということは大切な事だと思います。

これが企業で言う「経費予算」なのです。

「経費予算」が決まり、粗利益率を決めると「損益分岐点売上」が確定します。

「損益分岐点売上」を考慮して「売上予算」を計画します。

そして最後に残る「純利益額」を予想する為には、まず「純利益額」+「法人税」=「経常利益」

「経常利益」=粗利益額-経費額(本部分担金含む)です。

「予算編成」を作るときに一番大切なものは、「経費予算」と「粗利益率予算」であります。

「売上予算」はこの二つが決まれば、必然的に決まってきますから、最初に考える必要はありません。

大抵の人は、まず「売上予算」を考えますが、「経費予算」を作り上げたら、次にに考えるべきは「純利益予算」、「経常利益予算」なのです。

以上が「予算編成」の内容ですが、我が社ビッグウッドも来期がやっと予算編成を始めて3年目の年になります。

しっかりと皆で考え必ず達成出来る「予算」を作り上げようと思います。



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プロフィール
HN:
杉浦眞悟
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1957/02/03
職業:
社長
自己紹介:
アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」の代表取締役社長
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