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アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
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今日は、「なぜ下取りサービスを続けているのか?」という内容でお話したいと思います。

元祖、「家具のアウトレット専門店」であるビッグウッドは、大型チェーン店と差別化し、生き残る為にアウトレット商品をおもに扱っております。

店舗面積は、大型家具店に比べて非常に小規模で、商品の展示面積は「約200坪~400坪」位の店舗がほとんどです。

ですから、何千坪もある大型店のように、広いスペースに家具をトータルコーディネートして展示する方法が出来ません。

そのため家具を一式揃えるようなお客様にとっては、見にくい、選びにくい「立体陳列」になっております。

しかし、単品家具の買い替えのお客様にとっては、見やすい、選びやすい展示であると思います。

要するに、ビッグウッドのビジネスモデルは、「家具を買い換えるお客様」をターゲットとして構築されたのです。

家具を買い換えようとされるお客様は、当然古い家具をお持ちになっておりますから、新しい家具を買おうと思ったら古い家具を捨てなければなりません。

しかし、粗大ゴミに出す事もできない家具は、専門業者に高額なお金を払って処分するしか方法がありません。

ですから、新しい家具を買っていただきたいと思っている我々家具小売店が、お客様の古い家具を引き取ると言うのは当然の事でありますが、お客様にとってはありがたいサービスであると思います。

まして、古い家具を現金で下取るサービスは、お客様に喜んでいただける最高のサービスだと思っています。

我が社は、その下取りサービスを完成させる為に何年もかけて準備をしてまいりましたが、やっと一年半前から実施できるようになりました。

実は、我が社の配送員が全員正社員で、外注、アルバイトを採用しないのは「下取りサービス」を完成させる為でもあるのです。

現在は、3万円未満の家具をお買い上げの方は「無料引き取りサービス」で、3万円以上の家具をお買い上げの方には現金2000円で古い家具を買い取るサービスをいたしております。

実は、下取りに掛かる費用は13店舗で、年間約1500万円、引き取った家具の処分費が年間1800万円合わせて、3300万円掛かっています。

我が社にとっては、大変大きなな費用でありますが、「お客様に喜んでいただけるサービス」としては、最高のものだと思っております。

お客様が、「家具を買い替え出来る状態」を作りださなければ、「新しい家具を買ってください!」とは言えないと思います。

今までは、下取りする場合、同種の家具でなければ出来ないルールでしたが、今後は違う家具であっても下取りする方向で行きたいと思っています。

ビッグウッドの経営理念は「お客様及び全従業員の喜びの創造」でありますから、よりお客様を喜ばすサービスを考え出していく事が使命だと思っています。

将来、この下取りのサービスが浸透し、地域のお客様に認知される時が来たら、「ビッグウッドでなければ家具を買わないお客様」がたくさん増えていると思います。

ですから、なんとしても「やり続ける必要」があるのです。

ある本で読んだのですが、「能力の差は小さい、努力の差は大きい、継続の差はさらに大きい!」

中小家具店が、「大型家具店、大型家具チェーン店」に勝つ方法は、「地域のお客様を自社のファンにする!」以外に方法はないのです。

中小家具店に従事する皆さん、「もっと差別化できるサービス」を皆で考え実施しようではないですか!

                             株式会社 家具アウトレット ビッグウッド 杉浦眞悟








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プロフィール
HN:
杉浦眞悟
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1957/02/03
職業:
社長
自己紹介:
アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」の代表取締役社長
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