アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は ビッグウッド「DXプロジェクト2025年」について話したいと思います。
DXとは、デジタルトランスフォーメーション(DijitalTransformaition)のことです。
意味は、企業がデータやデジタル技術による業務やビジネスの変革です。
具体的に言うと、AIや5Gなどのデジタル技術を活用して商品やビジネスモデル、業務に変革をおこし、競争に勝てるようにしていくことです。
国も、デジタル庁を設立してDXを推進する方向です。
2019年の時点で、DXが完了している企業は上場企業でも8%程度だと言われています。
多くの専門家が破壊的なイノベーションの到来を予測しており、「第4次産業革命」が起きると予想しています。
企業にDXが必要な理由
①生産性向上や市場で有利になれるといったメリットがある
②既存の仕組みの維持費高額化(2025年の崖)といったリスクがあるため
DX導入のメリット
①業務の生産性が向上する
②消費行動の変化に対応したビジネスにつながる
③BCP(事業継続計画)の充実につながる
DXを導入しないで発生するリスク
①既存システムの保守費が高額になる(2025年の崖)
②市場の変化に対応できなくなる
③データの喪失やブラックボックス化
営業部門のDXとしては、以下の3つが代表時と言えます
①Web接客
②SFA CRM
③チャットボットなどを活用したホームページ
①Web接客とは、オンライン会議やチャットを活用して、営業や問い合わせ対応を対面以外で行うこと。
②のSFAとは、セールスフォースオートメーション(SalesForceAutomation)
「営業支援システム」のことです。
具体的には、営業マンが簡単に日々の活動を入力すれば、次のアクションや訪問先を教えてくれたり、報告書を作成してくれたりするシステムです。
②のCRMとは、カスタマー リレーションシップ マネジメント
(Customer Relationship Management)顧客関係管理の意味です。
具体的には、顧客の情報を収集、分析して、最適で効率的なアプローチを行い、自社の商品、サービスの競争力を高める経営手法のことです。
③のチャットボット(Chat Bot)とは人工知能を活用した「自動会話プログラム」のことです。
レストランやタクシー、ホテル、航空券の予約ができる。
チャットボットの質問や提案にタップして応えると、自分の今の気分にピッタリの商品が見つかるようになる。
我々ビッグウッドも「DXプロジェクト2025年」を立ち上げようとしています。
まずは、オンライン上にすべての在庫をアップすることから始めようと思います。
「第4次産業革命」が始まるまでに、DXプロジェクトをやり遂げたいと思っています。
大きな変化は、チャンスを生み出します、頑張りましょう!
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