アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログです。
本日は、菅総理大臣について話したいと思います。
令和おじさんで有名な、菅総理は、1948年12月6日、秋田県の農家の長男として生まれ、現在71歳です。
秋田県湯沢高等学校を卒業して、家出同然、単身で上京し、板橋の段ボール工場で住み込みとして就職しました。
大学の入学金を貯めるため、アルバイトもしながら2年間働きます。
そして、当時私立で最も学費が安かった法政大学法学部政治学科に入学しました。
夜間(二部)ではないかという噂もありますが、間違いなく昼間(一部)です。
部活は、沖縄剛柔流空手部で4年間頑張って、三段を取得しています。
実は、菅総理は私の大学の8年先輩にあたります。
私は法政大学、少林寺拳法部でしたが、剛柔流空手部とは仲がよく一緒に練習しておりました、私も一応、少林寺拳法三段を取得しております。
菅総理と一緒に練習した経験はありませんが、政治家として活躍している大学の先輩として尊敬しておりました。
26歳で小此木彦三郎議員の秘書として、政治の世界にはいり、1987年39歳で横浜市会議員の当選し、1996年に衆議院議員として、48歳で初当選されています。
それから現在、71歳まで23年間、国会議員として本当に一生懸命に走り続けた政治家だと思います。
2020年9月14日、国会議員職の世襲ではなく、選挙地盤を世襲していない菅総理大臣が誕生しました。
お酒は飲まず、甘いものが好き、朝早く起きて毎日散歩、いつ何時緊急事態が起きても誰よりも早く官邸に駆けつける方だと聞いております。
まるで修行僧のような生活をされているようです、意志が強く自分が正しいと思ったらやり遂げる方のようです。
土日も休まず、官邸で仕事をされていると聞いています。
口数は少ないけれど、行動力は並外れており、官僚からも慕われているというのは驚きです。
菅総理には「胆力」があると言われています。
すべてのことを知っていながら、ここ一番で抑える術を知っている。
呑み込んでいながら、全部吐き出すわけではない、余計なことは言わない。
まるで、昔の武士のようです。
菅さんのような政治家が増えれば、日本も良くなると思うのですが、皆さんはどう思われますか?
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